言葉にすれば人生は変わる/締切間近です!【今亡き7月号】
こんにちは!
第8回「今は亡きあの人へ伝えたい言葉(以下「今亡き」)」実行委員のペンネーム"いまねずみ”です。
おかげさまで応募数も1,500通に迫る勢いです。
7月に入ってからは読売新聞さんに掲載いただき、さらに今月末に応募締切ということもあり、1日あたりの応募数が倍増中!
ありがとうございます!!
みなさんの言葉が集まって、私たちもいい力が出ております~。
いまねずみの気づき
さて今回も、今亡き作品をたっくさん拝読している「いまねずみの気づき」を皆様にお伝えできればと思います。
最近は応募作品を1つの集合体に感じられるようになってきました。生命体のような。
日々郵送での応募作品を受け取っているのですが、(いまねずみは生命体と認識しているので)お茶を出してみたくなったり、こちらは北海道から、こちらは和歌山県から、ようこそ~なんて。
コロナの影響で行き来が難しくなっているので、このような来訪はうれしいものです。
作品を拝読している時は、みなさんの1行1文にグググっと気持ちをもっていかれることがあったり、1単語に襟を正したり。拝読する側にも気持ちのパターンがあります。
みなさんの「言葉」や「表現すること」にも興味がわいています。
「どうしてこんなにぴったりな言葉が出てくるんだろう?」
それを解明すべく、「言語化力 言葉にできれば人生は変わる」という本を読みました。
株式会社GO代表、クリエイティブディレクター 三浦崇宏さんの著書です。
この本を読みつつ、みなさんの言葉を思い返したりして、ひきつけられる理由が解明できたりしました。
そんななか、著者の三浦さんも度々引用しているアランというフランスの哲学者の言葉「悲観は気分、楽観は意志」というところには、今亡きの作品の内容にも大きく関係するように感じました。
今亡きの言葉の中には、
「自分が亡くなったら、(亡き方と)会おう、たくさん話をしよう、酒を酌み交わそう」というような、亡き方との再会を楽しみにしている一文が多く見受けられます。
これはわたしたちに受け継がれているひとつの文化と言っていいものでしょうか。
亡き存在を思う時の「気持ちの持ちよう」ということかなと感じます。
今亡きにご応募いただいたみなさんが経験された、大切な存在を失った悲しみや苦しみが、今亡きをきっかけに、前向きな気持ちを少しずつ増やして、自身をケアしていったりと、今亡きをご自身のために活用していただけたらと思います。
もし、これから孤独を感じるような時間があったとしても、あなたの1通の言葉の背景には、とても多くの今亡きの言葉が寄り添っています。それを思い出してくださるといいのかなと。
最近は、今亡きの活動をしていると弊社のミッションが寄り添ってくれているように感じます。
みなさんの1日が少しでも明るく、前向きであることを願っております。
今週もお疲れさまでした。
残りの7月もむりせず、元気出していきましょう!えいえいおー!
さぁさぁ、締め切りまであと2週間となりました!
引き続きご応募お待ちしております!
募集要項
募集テーマ
今は亡きあの人へ伝えたい言葉を募集します。家族、恩師、友人、ペットなど、「あの人」への感謝の気持ち、想い出、当時言えなかったこと、亡くなってから伝えたくなったことなどを手紙に綴ってください。
応募期間
2021年3月1日(月)〜7月31日(土)※当日消印有効
入賞発表
2021年9月を予定しています。発表は鎌倉新書のホームページで行います。
賞品
選出した100通の中から、以下 金、銀、銅、特別賞、佳作を選出します。
・金賞 賞状および賞金10 万円(1名様)
・銀賞 賞状および賞金 3 万円(2名様)
・銅賞 賞状および賞金 1 万円(5名様)
・特別賞 賞状および賞金 5 万円(1名様)※
・佳作 Amazonギフト券1,000円
※第8回より、いのちに寄り添う仕事をされている方からの手紙から「特別賞」を1名選出します。
選考委員
・上智大学 生命倫理研究所 生命倫理研究所所長 外国語学部ドイツ語学科長:浅見 昇吾 氏
・作家 エッセイスト:岸本 葉子 氏
・株式会社鎌倉新書 代表取締役会長CEO:清水 祐孝
応募規定
(1) 文字数:400文字以上1,000文字程度
(2) 応募方法:応募フォームへの入力やテキストファイルの添付または郵送
応募先
Webでご応募の場合:https://e-seizen.com/letter
郵送でご応募の場合 :104-0031 東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階 株式会社鎌倉新書「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」実行委員会 宛