歌詞:エンドロール
背が伸びた今までに 手に入れて失くしたもの
思い出すと止まらないよ
片付けはやだな 抱きかかえていくよ
壊れかけの 小さなクマの
ほつれた顔を撫でて 君は掲げて 涙は落ちる
泣き顔で君はそっと微笑んで
今が暗いのは 光があったから
どうか 途中で投げ出さないで
苦しい日に見た 夜空と朝日は
今日も 誰かを救けてるのかな
幸せとか自由なんて 探しに行かなくても
そこら中に転がって 隠れてたみたいだ
それだけなんだ
これくらいさ 伝えたいことは
何かあれば 気が済むまで話して 笑い合うんだ
またいつか 君ひとりで笑えるまで
さよなら 僕らはこれで行かなくちゃ
きっと またどこかで会えるさ
落ちる赤い陽に 少し泣いただけ
バイバイ 悲しみと この街の空
終わりはいつも早すぎるけれど
時は無情だね それも消えちゃうから
君に最後に伝えるよ もらった愛は受け取るよ
息が止まるまで 光は差すのさ
そうさ 凍えてるはずもないや
涙が出たのは 愛されてたから
そうか 君もそれならいいけどな
今が暗いのは 光があったから
どうか 途中で投げ出さないで
涙が出たのは 幸せだったから
バイバイ さよならをして手を振った