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人生と仕事の締め切り
◆1月3日
道場六三郎氏の
「仕事にも人生にも締め切りがある」
道場六三郎氏といえば「料理の鉄人」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
◆経歴
1993年より、フジテレビ系列の人気番組『料理の鉄人』に初代「和の鉄人」としてレギュラー出演。27勝3敗1引き分けの好成績を収めたことで料理人ブームの先駆けとなりました。
現在は東京銀座にある「銀座 ろくさん亭」と「懐食みちば」の主人(オーナー)。様々なイベントなどにも積極的に参加している。道場ブランド、道場プロデュースの企画商品なども多数発売されています。
以下著書より
「人の二倍は働こう」
「人が三年かかって覚える仕事を一年で身につけよう」(中略)
できるだけ手を早く動かして、仕事量をこなさなければならない。(中略)
効率よく働くためには段取りが大切です。冷蔵庫の使い方一つにしても、工夫次第で仕事に差が出ます。(中略)
仕事にも人生にも締め切りがあります。
それに間に合わせるためには、時間を無駄にせず何事もテキパキこなさないと。
こればどの仕事にも言えるんじゃないかなぁ。
◆ポイント
①仕事の量をこなすために「早く、きれいに」を念じながら「人より多く」を心がける
→スピードアップ
②冷蔵庫の開け閉めなど些細な部分にも意識をむけし、先の先を読むくらいに頭を働かせる
→段取り
◆感想
①「量をこなす」
私は中高はソフトボール部、大学はヨット部に所属していました。何度も何度も練習して、考えなくても体が動くというところまで突き詰めないと、試合やレースではいい成績を残すことができません。
また、そのためには楽しむことも大切だと思っています。
何かをやらなければという義務感では決して上手くなりません。工夫して、上手くなって、さらに楽しくなって、また工夫する。その繰り返しで量が積み上がると、質もあがっていく。
②「段取り」
スポーツでももちろん整理や段取りが必要ですが、子供を3人産んだ後にその大切さを痛感しました。子供が小さい頃は限られた時間のなかで、常に睡眠不足、仕事、家事は日々消化不良。
改善するためには、段取りを考えて、先を考えて、パズルのように組み立てる必要がありました。
◆今後について
Kamakurakazoku にとっての「量をこなす」ことは多くの人に「FPコーチング」「家族会議」「マインドフル体験」というサービスを数多くご案内することです。
また、多くの人に早く伝えるためには日々の無駄な作業を見直し、整理する、先を見据える「段取り」が大切なのだと感じました。
偉大なる先人の教えに倣い、毎日を大切に過ごしてまいります。