【写真で鎌倉SCF活用報告!】玉縄小学校~地球にやさしい未来とは?

画像1 2022年度「鎌倉スクールコラボファンド」を活用した取組についてはnote記事で紹介しましたが、今回は玉縄小学校の取組をさらにクローズアップして報告させていただきます!
画像2 玉縄小学校では「地球にやさしい未来」をテーマに、プラスチックごみの新しい価値感や循環方法の専門技術等の体験により、6年生が学びを深めました。コラボ先は地元企業の高山商会さん。
画像3 10月実施の1回目の授業では、プラスチック教材を学校で回収する方法を考えました。どのように発信したらよいか?どういった説明をして集めたらよいか?など、アイデアを出し合いました。
画像4 最後にグループごとに意見をまとめて発表しました。
画像5 1回目の授業を受けて、プラ教材を集めるための回収BOXを手作りして校内に設置。2回目の授業までにたくさん集めることができました。
画像6 説明を加えたり、スケルトンにしたり、イラストを描いたりと工夫がみられます!
画像7 2回目の授業では、集められたプラ教材を水に浮かべて再生可能かどうか判別。
画像8 グループに分かれて実験しています。アドバイスを受ける場面も。
画像9 色々な種類のプラ教材を調べました。今回は水に浮いたものを使います。
画像10 実験中、最新のAI測定器(樹脂判別ハンディセンサー)を使いプラの種類を判別。
画像11 ピッと機器をかざすだけ!
画像12 PS(ポリスチレン)やPP(ポリプロピレン)などが瞬時に分かりました!
画像13 最後は、再生可能なプラ教材を3回目の授業で使えるように色ごとに分別しました。
画像14 3回目の授業は、いよいよプラスチックのアップサイクルにチャレンジ!
画像15 集めたプラスチックを製品にする体験と新しい金型を考えるの2本立ての授業。
画像16 2回目で分別したプラ教材を高山商会さんが持ち帰り、細断して持ってきてくれました。
画像17 赤、青、緑、黒、黄、白と色とりどりに細断されたチップ。
画像18 2色混ぜているのはマーブル模様を作るためだそう。どんな色になるのかな?
画像19 いざ、チップを再生マシン(インジェクション装置)に投入!
画像20 加熱されたプラスチックを金型に流し込んでいきます。
画像21 金型に流し込む作業は手動です。児童がゆっくりと車輪を回します。
画像22 金型に流し込んでいるところ。十分に流し込んだのではみ出ています。
画像23 金型を開くと・・・・ナント!定規が出てきました!
画像24 こちらはカラビナ!
画像25 洋服のボタン。マーブル模様になってますね。(棒部分は切り取ります。)
画像26 色とりどりの再生品を作る体験ができました。
画像27 新たな金型を考えるミッションでは身近な文具や社会の役に立つ製品など、子どもたちは自由な発想でたくさん考えていました!いつかMade in TAMANAWAができるかも???
画像28 鎌倉スクールコラボファンドについてもっと知りたい、支援したい、と思われた方は【第3弾!鎌倉SCF受付スタート】note記事をご覧ください!(教育総務課 教育企画担当)