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進メ、鎌倉ペンギン

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学校教育やGIGAスクール構想をはじめ、鎌倉スクールコラボファンド、ふるさと寄附金を活用した取組に関する情報を発信。
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#ULTLA

【受付終了】【第5弾】鎌倉スクールコラボファンド絶賛受付中!

皆さん、こんにちは。教育長の高橋洋平です。 未来を生き抜く力を育むことができる魅力ある教育活動を、豊かな人材、NPO・企業・大学等と素敵なコラボレーションで実現していく「鎌倉スクールコラボファンド(鎌倉SCF)」。 本日は①ガバメントクラウドファンディングと②サポーター制度について紹介します。 ①ガバメントクラウドファンディングについて これまで4回の行ったガバメントクラウドファンディングでは、皆さんからのご支援で、SDGs等のさまざまなリアルな社会課題への興味や関心

【厳選フォト27】かまくらULTLAプログラム「森のプログラム-いしのキセキ-」(2024/10/12、10/26、10/27)

こんにちは!多様な学びの場づくり担当の岩田です。 海のプログラムに続き、今年の森のプログラムも無事に終了しました。 ご参加・ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。 森のプログラムの舞台は今年も浄智寺。 海のプログラムと同じく「石」をテーマにプログラムを実施しました。 今年の森のプログラムの様子をダイジェストでお届けします! 【1日目・午前】君もULTLA-自分学入門- 【1日目・午前】自分の中の原石発掘! 【1日目・昼】一石、雑穀、にぎり飯 【1日目

【学びの多様化学校を創る④後編】「自分らしさ」見つける3日間 -新教科ウルトラとは

教育長の高橋洋平です。 『内外教育』の田幡記者が、鎌倉市の「学びの多様化学校」開校に向けた取組について取材し、紙面に取り上げてくださっています。 第4回分について、掲載許可をいただきましたのでnoteでは、<前編><後編>として掲載させていただきます。 https://note.com/kamakuracity_edu/n/n1b2ddc27c331 連続性 ウルトラは、この後10月に浄智寺などで行われる「森のプログラム─いしのキセキ─」の後、来年度以降も単発のプログ

【学びの多様化学校を創る④前編】「自分らしさ」見つける3日間 -新教科ウルトラとは

教育長の高橋洋平です。 『内外教育』の田幡記者が、鎌倉市の「学びの多様化学校」開校に向けた取組について取材し、紙面に取り上げてくださっています。 第4回分について、掲載許可をいただきましたのでnoteでは、<前編><後編>として掲載させていただきます。 「キーワードを挙げると、自分らしさを発見するということです。自分の心の声を聞き、心が動いた瞬間を大事にして。私たちはそれを『個才』と呼んでいます。3日間で、頭、体、心の癖を見つけてほしいと思います」 神奈川県鎌倉市教育委

子どもたちのULTLAな言葉

教育長の高橋洋平です。 『内外教育』で掲載されました「第8回 鎌倉教育長日記」を紹介します。(内外教育には許可をいただいています。) 学校に行くのがつらい子どもたちのための「かまくらULTLA(ウルトラ)プログラム」を今年も開催しました。鎌倉の海や森、寺などを舞台に、体験的・探究的に自分らしく学んでいく場です。子どもたちから発せられた言葉からULTLAがどのような場なのか、お伝えします。 ※ULTLAは「Uniqueness Liberation Through Lear

【厳選フォト36】かまくらULTLAプログラム「海のプログラム-とどまるチカラ-」(2024/9/7、9/14、9/15)

こんにちは!多様な学びの場づくり担当の岩田です。 今年もかまくらULTLAプログラム「海のプログラム-とどまるチカラ-」が無事に終了しました。 2021年度に始まったULTLAは、今年で4年目を迎えました。 ULTLAのことをご存知の方も少しずつ増えてきたのではないでしょうか。 今年のULTLAのテーマは「石」。私たちの身近にある「石」と私たち人間の持つ「意志」を絡めたテーマで構成したプログラムの中で、参加した子どもたちには思い思いに学びに取り組んでいただけたと思います

【学びの多様化学校を創る③】定員30人に95人が参加 ー神奈川県鎌倉市が説明会開催

教育長の高橋洋平です。 『内外教育』の田幡記者が、鎌倉市の「学びの多様化学校」開校に向けた取組について取材し、紙面に取り上げてくださっています。 第3回分について、掲載許可をいただきましたのでnoteで掲載させていただきます。 会場をのぞきながらなかなか中に入れない子がいる。慣れない大人数に戸惑っているようだ。引きこもり気味でこの場に参加できず、個別の機会を用意してもらう子がいる。会場には一様に緊張した顔が並ぶ。それでも1時間を超える説明に静かに耳を傾ける。期待感を持って

【学びの多様化学校を創る②】キーワードは「炭火」 ートップらの理念が結実

教育長の高橋洋平です。 『内外教育』の田幡記者が、鎌倉市の「学びの多様化学校」開校に向けた取組について取材し、紙面に取り上げてくださっています。 第2回分について、掲載許可をいただきましたのでnoteで掲載させていただきます。 「僕は、音を立てていないと座っていられないんです」 神奈川県鎌倉市の松尾崇市長を前に、市長応接室の机を指でたたきながら、中学1年生の大真さんが話し始めた。 「でも、教室で音を立てるとみんなに迷惑がかかる。分かっているけどやめられない。やめろと言

【学びの多様化学校を創る①】目指すは、学びの最先端 ー通常学校への波及も視野

教育長の高橋洋平です。 『内外教育』の田幡記者が、鎌倉市の「学びの多様化学校」開校に向けた取組について取材し、紙面に取り上げてくださいました。(シリーズものです。) 第1回分について、掲載許可をいただきましたのでnoteで掲載させていただきます。 「子どもが学校に合わせる」から「学校が子どもに合わせる」へ。「大人が提供する学びの場」から「自分たちでつくりあげていく学びの場」へ。 神奈川県鎌倉市が不登校の子らのために2025年4月の開校を目指して準備を進めている「学びの多様

【厳選フォト35】かまくらULTLAプログラム「森のプログラム-ゆらぎとひびき-」(2023/10/9、10/22、10/28)

こんにちは!多様な学びの場づくり担当の岩田&久山です。 多くの方のご協力の下、令和5年度森のプログラムも無事に終了しました。 海のプログラムとは打って変わって、鎌倉のお寺を舞台に実施している森のプログラム。舞台が変わればプログラムの雰囲気も大きく変わります。 今年度の森のプログラムの様子もぜひ皆様にお伝えしたいと思い、このたび写真を厳選しました。 2023森のプログラムのダイジェスト、ぜひご覧ください! 【1日目・午前】直線、波線、あなたは何線? 【1日目・昼】おひ

【厳選フォト24】かまくらULTLAプログラム「海のプログラム-あることないこと-」(2023/9/17、9/18、9/24)

こんにちは!多様な学びの場づくり担当の岩田&久山です。 今年もかまくらULTLAプログラム「海のプログラム‐あることないこと-」が無事に終了しました。 今年で3年目を迎えた「ULTLA」。 少しずつご存知の方が増えていると思いますが、実際のところは… 「ULTLAって聞いたことあるけど、実際どんなことをやってるの?」 「なんか気になるけど、どんな雰囲気が分からないとちょっと不安…。」 「どんな大人がULTLAに関わってるの?」 こんな風に思ってる方も少なくないでしょう

かまくらULTLAプログラムのスピンオフ!~オンラインでも学べるプログラム

教育長の岩岡です。 私たちは子どもも大人も、唯一無二の個性や特性を持っています。 それは「学び方」についても同様です。一人ひとりに自分らしい学び方があり、学校は、子どもたちの多様な能力や特性、興味などを引き出す「個別最適な学び」の実現に日々挑戦しています。 この中で、学びたい、何かやってみたいという気持ちはあるけれど、学校での学習になじめず、不登校や休みがちになっているなど、学校に通うのがつらいと感じている子どももいます。 こうした子どもたちに対して、学習機会を保障する

【受付終了】もうすぐ始まるよ!「かまくらULTLAプログラム」

教育センターの岩田です。久しぶりの登場です。 不登校あるいは休みがちになっているなど学校に通うのがつらいと感じている子どもを対象とした「かまくらULTLA(※)プログラム」を今年度も実施します。 現在「かまくらULTLAプログラム」事務局では、プログラム内容の調整や準備などを鋭意進めているところです! 「かまくらULTLAプログラム」とは? 「かまくらULTLAプログラム」とは、森、お寺、海などの鎌倉の地域特性を生かしたプログラムの中で、参加者一人ひとりが個性や特性に

ULTLAは自分だけのユニークな学び方を知り、自分らしさを発揮する方法を学ぶ場所

教育長の岩岡です。 皆さん、広報かまくら2月1日号はご覧になりましたでしょうか。 今号では、教育委員会が今年度新たにはじめた取組「かまくらULTLAプログラム」を特集していただきました。 広報課とULTLAの担当課が何度も打ち合わせを重ね、プログラムの趣旨や枠組み、プログラム当日の様子、プログラムに携わった方々からのメッセージなどを、丁寧に紹介しています。 そして、コラムは「番外編」として、ULTLAの現場で子どもたちに寄せたことばを掲載しました。私の思いが、ULTLA