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進メ、鎌倉ペンギン

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学校教育やGIGAスクール構想をはじめ、鎌倉スクールコラボファンド、ふるさと寄附金を活用した取組に関する情報を発信。
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2024年12月の記事一覧

【鎌倉SCF】オクトーバーフェスト鎌倉2024中学生ブースの皆さんから寄附をいただきました!

皆さん、こんにちは! 教育総務課教育企画担当の小泉です。 11月26日にオクトーバーフェスト鎌倉2024中学生ブースの皆さんから、鎌倉スクールコラボファンド活用基金への寄附の申し出があり、寄附金贈呈式を行いましたので、その様子をご報告します! 今回の寄附は、2024年10月5日(土)6日(日)の2日間、鎌倉市役所 駐車場にて開催された「 オクトーバーフェスト鎌倉 2024 」(主催:鎌倉商工会議所青年部)において、中学生有志8人が出店した、桜貝やシーグラスを使ったアクセサ

【2024鎌倉SCF】11月の取組を紹介!

こんにちは! 教育総務課教育企画担当の小泉です。 寒さが厳しくなり、冬が本格化してきました。そんな中、11月の鎌倉スクールコラボファンド(SCF)を活用した授業では、体を動かした実践が多く生まれました。 今回は、11月に行われた鎌倉SCFを活用した授業をダイジェストで紹介します。それでは、早速いってみましょう! 1.食と人の願い(深沢小学校 5年生) 2.タグラグビーを通じて多様な学習活動にトライ(腰越小学校 6年生) 3.シティズンシップ教育~Well-being

【2024鎌倉SCF】10月の取組を紹介!~小学校編~

こんにちは! 教育総務課教育企画担当の小泉です。 今回は10月に小学校で行われた鎌倉スクールコラボファンド(SCF)を活用した授業をダイジェストでご紹介させていただければと思います! それでは、早速いってみましょう! 目次 1.鎌倉のプロと学ぶ楽しさを実感しよう(腰越小学校 3年生) 2.つながろう鎌倉とつなげよう鎌倉を(深沢小学校 6年生) 3.「働く」ってなんだろう?(御成小学校 5年生) 4.食と人の願い(深沢小学校 5年生)

【厳選フォト27】かまくらULTLAプログラム「森のプログラム-いしのキセキ-」(2024/10/12、10/26、10/27)

こんにちは!多様な学びの場づくり担当の岩田です。 海のプログラムに続き、今年の森のプログラムも無事に終了しました。 ご参加・ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。 森のプログラムの舞台は今年も浄智寺。 海のプログラムと同じく「石」をテーマにプログラムを実施しました。 今年の森のプログラムの様子をダイジェストでお届けします! 【1日目・午前】君もULTLA-自分学入門- 【1日目・午前】自分の中の原石発掘! 【1日目・昼】一石、雑穀、にぎり飯 【1日目

明治安田生命がシルバーペンギン第二号!!

こんにちは! 教育総務課教育企画担当の小泉です。 この度、明治安田生命保険相互会社大船支店 支社長 森元敦士氏から鎌倉市教育活動の支援として「鎌倉スクールコラボファンド(SCF)活用基金」への寄附の申し出があり、105万3千円を寄附して頂きました。  この寄附金は、さまざまな形で「社会的なつながり」を提供し、より豊かな地域社会づくりに貢献することをめざし展開している「地元の元気プロジェクト」の一環として、明治安田生命グループの全従業員が居住地や出身地などゆかりのある地域の

【学びの多様化学校を創る④後編】「自分らしさ」見つける3日間 -新教科ウルトラとは

教育長の高橋洋平です。 『内外教育』の田幡記者が、鎌倉市の「学びの多様化学校」開校に向けた取組について取材し、紙面に取り上げてくださっています。 第4回分について、掲載許可をいただきましたのでnoteでは、<前編><後編>として掲載させていただきます。 https://note.com/kamakuracity_edu/n/n1b2ddc27c331 連続性 ウルトラは、この後10月に浄智寺などで行われる「森のプログラム─いしのキセキ─」の後、来年度以降も単発のプログ

【学びの多様化学校を創る④前編】「自分らしさ」見つける3日間 -新教科ウルトラとは

教育長の高橋洋平です。 『内外教育』の田幡記者が、鎌倉市の「学びの多様化学校」開校に向けた取組について取材し、紙面に取り上げてくださっています。 第4回分について、掲載許可をいただきましたのでnoteでは、<前編><後編>として掲載させていただきます。 「キーワードを挙げると、自分らしさを発見するということです。自分の心の声を聞き、心が動いた瞬間を大事にして。私たちはそれを『個才』と呼んでいます。3日間で、頭、体、心の癖を見つけてほしいと思います」 神奈川県鎌倉市教育委

子どもたちのULTLAな言葉

教育長の高橋洋平です。 『内外教育』で掲載されました「第8回 鎌倉教育長日記」を紹介します。(内外教育には許可をいただいています。) 学校に行くのがつらい子どもたちのための「かまくらULTLA(ウルトラ)プログラム」を今年も開催しました。鎌倉の海や森、寺などを舞台に、体験的・探究的に自分らしく学んでいく場です。子どもたちから発せられた言葉からULTLAがどのような場なのか、お伝えします。 ※ULTLAは「Uniqueness Liberation Through Lear

「共助」の資金で、子どもたちが学びのチャンスをつかみ取る

教育長の高橋洋平です。 『内外教育』で掲載されました「第7回 鎌倉教育長日記」を紹介します。(内外教育には許可をいただいています。) 本年7月に、経済産業省から「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会報告書」が出されています。社会からヒト・モノ・カネを公教育に結集させるのが目的の一つです。 本報告書の通り、教育に関する費用負担は、税財源による政府・自治体支出(公助)と各家庭が支出する受益者負担(自助)が中心です。子どもたち自身が多様で個別最適な学びを

【厳選フォト36】かまくらULTLAプログラム「海のプログラム-とどまるチカラ-」(2024/9/7、9/14、9/15)

こんにちは!多様な学びの場づくり担当の岩田です。 今年もかまくらULTLAプログラム「海のプログラム-とどまるチカラ-」が無事に終了しました。 2021年度に始まったULTLAは、今年で4年目を迎えました。 ULTLAのことをご存知の方も少しずつ増えてきたのではないでしょうか。 今年のULTLAのテーマは「石」。私たちの身近にある「石」と私たち人間の持つ「意志」を絡めたテーマで構成したプログラムの中で、参加した子どもたちには思い思いに学びに取り組んでいただけたと思います