KURUMICCO WALK Vol.2「八幡宮前本店から材木座ビーチへ」
第2回となる今回は、鎌倉紅谷八幡宮前本店を出発し、材木座ビーチを目指します。
(本記事の掲載内容は2021年8月時点のものです)
こちらが今回のKURUMICCO WALK MAPです↓
今回も鎌倉紅谷八幡宮前本店からスタートしますよ~!
鎌倉紅谷八幡宮前本店のスタッフさんが笑顔で送り出してくれました!
いってきまーす!
鎌倉紅谷 八幡宮前本店を左手に、鎌倉駅方面に向かって歩いて行きます。
左手にローソンが見えたらその奥の道を左に曲がります。
踏切が見えたら道沿いに左に曲がっていきます。
すると、今回ご紹介するお店が並ぶ大町エリアです。
まずは、たまたま見つけた革製品のお店
TUZUKU
「こういうの作れないかな・・・」そんなつぶやきに丁寧にこたえた革製品のお店
鎌倉駅と由比ヶ浜の中間、落ち着いた雰囲気の大町エリアにお店を構えています。
お店に入ろうと引き戸に手をかけると、「!」こんなところにも革細工が・・・・。
入り口から職人さんの作業している姿が見えます。作り手が見える作品ってなんだか安心できますよね。
古民家を改装しており、お店の中も木造りで温もりを感じられます。
日用品、道具、誰かへの贈り物など、使い手のことを考え、ひとつひとつ丁寧につくりあげた革製品です。
ぜひ、お店に足を運んで「こんなところにも革製品が!」を見つけてみてくださいね。
御菓子処 大くに
1936年創業、戦前から庶民に親しまれる和菓子屋さん
鎌倉紅谷八幡宮前本店から材木座海岸に向かう途中にお店を構える和菓子屋「大くに」。
茶道が栄えた鎌倉で、昔ながらの上質な上生菓子を手に取りやすい価格で提供されています。
3代目になっても職人技は衰えることなく受け継がれており、今も地元の方に愛され続けている和菓子屋さんです。
弊社社長も大好きな「大くにさんのみたらしだんご」。
以下、社長の食レポです。
「優しい味付けの甘辛だれと、焦げ味のきいた団子の風味と食感が口の中で一体化すると、そのすべてが計算だったと理解できる絶妙な逸品!
懐かしさを継承し続けるむずかしさと、懐かしさを通してしか見ることの出来ない未来を感じさせてくれる一本です。
ちなみ豆大福も至福の一品で、食べ終わった瞬間からまた食べたくなりました。」
とのことでした!とんでもなく美味しかったことがうかがえますね。
豆大福を見た瞬間、ふわふわしていてとても可愛くて、プレゼントに最適でした!
わたしも次お伺いしたときは、必ずや豆大福をいただきたいと思います。
みなさまも、ご自身へのご褒美に是非ご賞味ください。
元 八幡宮
源頼朝が初めて鎌倉に入った場所
和菓子屋大くにを曲がって材木座ビーチ方面に下って、踏切をこえてすぐ右に曲がりまっすぐ歩いて行くと、「元鶴岡八幡宮」と書いてある石碑が見えてきます。
その石碑を右に曲がり、道なり進んでいると小さな神社が現れてきます。
ここは、元 鶴岡八幡宮。またの名を「由比若宮(ゆいわかみや)」とも呼ばれています。
1063年に源頼義がこの地に源氏の守り神である石清水八幡宮の祭神を遷し祀ったといわれてます。
その後、源頼朝が現在の鶴岡八幡宮がある場所に御社殿を移してから、ここは元八幡宮と呼ばれるようになりました。
Cafe Kamejikan(亀時間)
ゆっくりした時間が流れる、古民家を改装したカフェ
材木座ビーチまで歩いて3分の場所に、住宅街にひっそりと素敵な古民家がありました。
私がいただいたのは、オーナーさんイチオシのデンマークパンのオープンサンド5種盛り合わせ。
・夏野菜の塩麹レモンガーリックマリネ
・クリームチーズとスモークサーモン
・鎌倉野菜の盛り合わせ
・ひよこ豆ソテー自家製トマトソース
・マッシュポテト
・豆乳ヨーグルトクリームと果物(キウイ)
デンマークパンとは、ライ麦粉を使ったパンです。
Kamejikan Cafeのオーナーであるゆうりさんはデンマークでホームステイしたことがあり、そのときお世話になった家庭でいただいたパンがとても気に入り、タネを持ち帰り作り足してるそうです。
オープンサンドで見た目も可愛いですが、まるで玄米ごはんを食べるような感覚で、パンとはいえ、ずっしりしていて食べ応え抜群です!
ちなみに、こちらはゲストハウスも営まれていて、まるで田舎のおばあちゃんのお家に遊びに来たかのような安心感と亀のようにのんびりした時間が流れている素敵なお宿です。
Kamejikanゲストハウスに関してはこちら↓
材木座ビーチ
青い空!光る海!夏だーーー!!
材木座ビーチに到着し、今回のお散歩終了です。
夏休みが始まったからか賑わいを見せていました。
次回Vol.3もどうぞお楽しみに!