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各分野のプロの方々と関わらせていただいて感じること
最近ジムの準備で色んな業者さんと関りをもたせていただいています。不動産屋さん、ホームページ、機材、デザイン、内装etc…
それぞれの分野の方々が各分野のことを突き詰めておられることで、準備が前に進んでいます。本当に助かっています。
一般的にプロというのは専門的なスキルや経験を有していることをいいますが、これに一つ付け加えたいことがあります。
それは”状況に合わせて最良の選択肢を提示できる”ということです。
ようは、”わかる”と”できる”の間にある大きな溝のことです。
私も専門的な仕事をこれまでしてきたので、少し知識がついてわかることが増えるとすごく嬉しくなることは経験があります。ですが、この得た知識を活用するためには、状況を読み取る能力が必要になります。自分本位に相手に押し付けるのではなくて、その状況に合わせて自分の得た知識や経験を変形させてアジャストできるかどうか、まずはアジャストさせようとトライすることができるのか、ここが重要であると思います。
自分が得た知識が正論であったとしても、それをアジャストするためには少し形を変えなければいけない時もある。知識やスキルががあるのは当たり前で、形を変えて提示することができるかが仕事ができる、できないということに繋がってくるのではないかと思います。
ここ最近素晴らしい方々と関わりを持たせていただいた中で感じたことでした。環境に感謝です。