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鎌倉のお菓子で夏を楽しもう。お土産やカフェタイムにおすすめのスイーツ

鎌倉を訪れたなら、何か食べ物をお土産に。何度か鎌倉を訪れていたり、人と違うものを探していたりするなら、老舗洋菓子店の新しいお菓子はいかがでしょう。

鎌倉土産にぴったりのお菓子の選び方鎌倉に店を構えて40年、地元ではお馴染みのレ・ザンジュが夏に楽しみたいお菓子を紹介します。お土産のほかに、カフェで楽しめる夏のスイーツもありますよ。


鎌倉土産にぴったりのお菓子の選び方

人気観光地、鎌倉はお土産もたくさん。どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。“間違いない”お土産を選ぶときの2つのポイントがあります。

地元で人気のお店を選ぶ

数多くある土産物屋のなかで、おすすめしたいのは地元の人から人気のあるお店。「地元」をキーワードにお店を探してみるほか、鎌倉の店員さんや出会った人に人気のお店を聞いてみると、知る人ぞ知る魅力的なお土産に辿り着くことができますよ。

鎌倉らしいモチーフのお菓子を選ぶ

超有名店のお菓子はもちろん間違いないですが、そうでなくても鎌倉らしいモチーフを選ぶだけで、鎌倉土産らしさが演出できます。特にパッケージに鎌倉らしさがあるとお土産として分かりやすく、おすすめです。

鎌倉の老舗洋菓子店レ・ザンジュの夏のお菓子

ここからは、レ・ザンジュが作る夏のお菓子をご紹介。お土産や持ち帰りにぴったりな3点に、番外編としてカフェで楽しむかき氷も。

夏の景色を思わせるレモンケーキ「海に実るレモン」

鎌倉を歩いた日、夕暮れの帰り路に残る記憶。あじさいと、実るレモンが見下ろす海の景色がよみがえる。そんな情景と共に鎌倉を持ち帰っていただきたい、という想いを込めたレモンケーキです。

神奈川県西部発のブランドレモン「湘南潮彩レモン」を使用し、しっとりと焼き上げたレモンケーキを頬張れば、レモンのように甘酸っぱい思い出が口から胸へと広がっていきます。

鎌倉の思い出を閉じ込めた「やとヨヒラ」

初夏の6月、鎌倉では一斉にあじさいが開花し、多くの寺社や路地などで色とりどりの花を楽しむことができます。あじさいを愛で、また来年も会いに鎌倉へ訪れたい。そんな想いを、レ・ザンジュ鎌倉本店のテーマである南仏プロバンスの瓦をモチーフに作ったチュイールに込めました。

雨露を滴らせ、キラキラと輝くあじさいの花は、大振りにもかかわらず心に響く可憐さを感じます。あじさいに見立てたチュイールは、見た目にも味にもイチゴのフリーズドライが可憐なアクセントに。「やとヨヒラ」とともに、いつまでも鎌倉の思い出を楽しんで。

鎌倉でしか味わえない「山あじさい」

レ・ザンジュ鎌倉本店と西鎌倉店のみで販売しているプチガトー。なめらかなココナッツムースにコクのあるパッションクリームを合わせ、鎌倉の梅雨を感じるあじさいの錦玉羹をあしらいました。

要冷蔵のため長時間の持ち運びは難しいスイーツですが、ご自宅に持ち帰って、旅の余韻に浸るひとときのお供にいかがでしょうか。

【番外編】菓子屋が作るかき氷「紫陽花」

鎌倉本店と、横浜にある山下店のカフェ限定で楽しむことができる、あじさいに見立てたかき氷。爽やかな色と味のバタフライピーシロップをかけたあと、別添えのレモンシロップをかけると色の変化が楽しめます。

お帰り前に鎌倉の景色を振り返りながら、あじさい色のかき氷でひと休み。鎌倉散策の疲れが取れて、素敵な思い出を持ち帰ることができそうですね。

未来の鎌倉銘菓を探そう

鎌倉には、季節や時代を超えて愛され続ける銘菓がたくさんありますが、未来の銘菓になり得る魅力的なお菓子も続々と登場しています。レ・ザンジュもそのひとつになれるように、鎌倉の魅力が詰まったお菓子を開発してまいります。鎌倉にお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

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