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決算特別委員会
決算特別委員会が、
10月24〜26日 決算説明
11月1日 現地調査
11月2日 総括審査
以上日程で行われました。
議員になって初めての決算。委員には新人議員が勉強のため、必ず入るようです。
3日間は各担当課から決算についての報告、説明があります。説明が終わった後に質問をするといった形で進められていきます。
決算は当然ながら終わったことのチェックにはなりますが、次年度の予算編成において非常に重要なことだと感じました。
主な指摘事項
教育
不登校問題について、原因究明や改善策も大事ではあるが、フリースクールやオンライン学習の充実など具体的な支援が必要ではないか
地域コミュニティ
自治会などの地縁団体が衰退しているが、有効な支援策は見つかっていない。
最近では、解散する自治会もあるようだが、住民の方々は特に不便はないようだ。しかし、行政と住民の中間で調整役的な役割を果たしてきた自治会の役割は非常に多く、これまで担ってきた様々な役割を今後は行政が担っていかなければならず行政側の負担が増えることは明確であるため、今後の地域コミュニティのあり方を早急に示していく必要があると考えている。
高齢者等福祉
介護予防事業においては一定の成果を出しているが、外部との関わりをあまり持とうとしない一人暮らし高齢者への支援が不十分ではないか。見守り事業の充実を図るべきだと考える。
以上を、指摘事項として委員長に提出させていただきました。
総括の際にも盛り込まれた事項もあり、是非次年度の予算に活かして欲しいものです。