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教祖様になろう!

昨日、吹奏楽部に入っている甥っ子の定期演奏会に行ってきた。会場は小学校の体育館だった。

真の特権階級、地主スタイル

中履きを持っていく必要があったのだが、適当な袋が見当たらず。やむを得ずくら寿司。逆に金持ち感を醸し出すスタイルである。テーマは『地主』だ。

いきなり話が飛ぶが、今日も精神医学のお勉強。この動画、メンヘラ部下の腐女子ちゃんに見せたいが火の玉ストレートすぎる気もしてためらう。

動画の中で仏教思想に触れられていた。やはりお釈迦様は偉大である。

私は仏教思想の中では【四苦八苦】が特に好きだ。

・四苦→生、老、病、死
・八苦→愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦
・愛別離苦→愛するものと別れなければならない
・怨憎会苦→怨み憎むものと出会わなければならない
・求不得苦→求めても得られない
・五蘊盛苦→いっさいは苦に満ちている

この言葉を知ってから、どんな苦しい体験があっても「まあ、そんなもんよね」とある程度割り切れるようになった。

まあそれは置いといて。凄い事に気づいてしまった。

だからオカマは他人(主にメンヘラ女)から人生相談を受けるのか。納得である。我らオカマは人というよりは仏に近い存在。菩薩もしくは即身仏だったのである。そういえばマツコ・デラックスも大仏に似ている。

そしてこうも思った。

ご存じか?宗教法人は非課税なのである。だからお寺と坊主の自宅は渡り廊下でつながっているのだ。

私も非課税になりたい。

最近頭も薄くなってきた。

どうせハゲるなら出家しよう。

坊主丸儲け。素敵な響きだ。

というわけで

さっそく調べてみた。
アイデアに価値はない。実行して初めて価値が生まれる。愚者と賢者はここが違うのだ。

宗教法人を設立しようとするものは,所定の事項を記載した規則を作成し,その規則について所轄庁の認証を受けなければならず,所轄庁への認証申請の少なくとも1か月前に,信者その他の利害関係人に対し,規則の案の要旨を示して宗教法人を設立しようとする旨を公告しなければなりません。
なお,宗教法人は,所轄庁の規則の認証を得た後,その主たる事務所の所在地において設立の登記をすることによって成立します。

https://www.bunka.go.jp/seisaku/shukyohojin/tetsuzuki.html

え、それだけ?

簡単すぎる。怪しい。こんなに簡単に、非課税の法人が作れるものなのか?

もう少し調べてみよう。

『ヤフーファイナンス』に詳細があった。やはり宗教とはファイナンスなのだ。

どうやら宗教自体は速攻で作れるのだが、宗教法人となると20年くらいの活動実績がないとダメらしい。

他に、1億円くらいで法人格を買うという方法もあるらしいのだが、私の給料と浪費癖では1億貯めるのに50年くらい掛かる。その頃には私は76歳。教祖どころか仏寸前の年齢である。

やはり私が宗教法人を手に入れるには、地道に20年活動する他ないようだ。

思い立ったが吉日。

さっそく今日から活動開始だ。宗教団体の名前は『幸福のアナル』とかでいいだろう。

目指せ、夢の非課税生活。

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