優生学とカープの中継ぎ
野田洋次郎さんという有名アーティストが優生学的思想の持ち主だー!とツイッターで騒がれておりました。
「大谷翔平さんみたいな優秀な遺伝子の持ち主は国家が管理して交配させよう」的なことを仰られていたそうです。冗談なんでしょうけどね。
優生学的思想とは
・優秀な人々が子孫を残せるよう優遇する
・劣った遺伝子の持ち主には子孫を残させない
的なヤバい思想だそうです。
私も広島カープ中継ぎ投手陣のふがいなさに腹を立てておりますから
「佐々岡×北別府で交配させて無敵ピッチャーを作る」とか
「IPS細胞で中崎を若返らせよう」とか
「野間きゅんは誰が相手でもネコちゃんできちゃうなぁ」とか
「野間君と交配したいなぁ」とか
優生学的思想にどっぷりな妄想をしないわけでもありません。
野間君
いかん、無意識で野間君って打ってしまった。
人間って少なからず優生学的な考えを持っているんでしょうね。種の保存のために必要なんでしょう。金稼げる男を選んだり、容姿端麗な女を選んだりも同じことなのかなと思います。
でもそれは悲劇を生んでしまうので、国家が大っぴらにやってはいけないこととされています。優生保護法みたいなものは現代では許されないのです。
で、私が結構疑問に思っていること。
トランスジェンダーが性別を変更したいと望んだ場合、
「生殖機能を喪失していること」
が条件のひとつになっています。
これが先進国日本の法律に書いてあるというのは非常に問題だと思うのです。人権問題です。
私個人は性別の変更までは望まないのですが、優生学的と捉えられかねない法律が未だに日本に存在していることがとても恥ずかしい。
早くこの条件が削除されることを望みます。