Heroic Sprit PVPの制作日記#1
挨拶
皆さんこんにちは、奈丹(なたん)と申します。このnoteはただの独り言をまとめられるようにしたものです。自分の思考の過程が後からでも見やすいように頑張るつもりですのでよろしくお願いします。
今回はMinecraft統合版にて自作のPVPを作成したいと思っています。
実はちょこちょこPVPを作ってはいるのですが自分1人で制作したPVP全てに難があり直前に制作したMPSHOT!というPVPはゲームテンポの遅さと個人戦に合わないゲームシステムであった為半分没のような形になっています。
本作ではMPSHOTのゲームシステムに加えて様々なゲームからインスパイアを行い独自のシステムを構築していきたいと思っています。
1.コンセプト
本作Heroic Spirit PVP(以後HSPVP)は以下にある3つのコンセプトに沿って考えられています。
・第二のHP
・カスタマイズの出来る編成
・指揮官の存在
第二のHPとは
通常のMinecraftで行われるPVPではゲーム内に元から存在するハートを0にした人が勝利というシンプルなルールが多いです。ハートの増減はあるにしろそれ以外の要素で死ぬというのが滅多にないです。ここで逆張りの私は
「HPの他に所謂MPのような存在を用意し、それが0になっても死亡という扱いにしよう!」
という考えの元これを最初のコンセプトとして詰めていこうと考えました。
カスタマイズの出来る編成
昨今のPVPではKitPVPたるものが流行っているのが明確であり、運営に用意された職業を自分なりに使う。これは運営側とて調整がしやすく、複雑になりづらいという利点が存在します。またKitPVPではそれ以外のPVPに比べ覚えることも少なく様々なレギュレーションで採用しやすいという利点も存在します。
これはこれでも良いのですが、個人的な好みとしてカスタマイズという要素がとても好きなので入れたいと考えました。利点としては作戦に幅が広がり同じ武器でもメインタンクやサブアタックになれるというのがあります。ですがその分こちらの調整がとても難しいというのがあり流行っていないのもそういうとこなのかなと思います。
指揮官の存在
HSPVPでは指揮官システムの採用を考えています。拠点から指示を出すワールドトリガーで言うところのオペレーターの役割を作りたいと考えたのです。
これはワールドトリガーを見ていたときトリオンって即死を第一のHPとしたとき、第二のHPじゃねっていう考えから参考にするのであればワールドトリガーだろうという考えのもと色々考えてた結果、この指揮官システムを考えついたというわけです。目的は索敵とバフの両立、ゲームシステムが定まらなかったときに動く防衛先としても使えるという聞くだけだととても利点の大きい役割だと考えています。弱点は果たして人間にそれだけのことができるのかという不安要素と直接戦わない人の居るPVPってどうなんだろうっていう疑問だったりです。この辺りは後程詰めていけばいいと思っています。
2.目的
作る上での目的、目標的なもの
・ある程度なぜ戦うのかという理由を作る
・端末差の軽減
・チーム人数が異なっても戦えるシステム構築
・チームの連携を重視したい
・カスタマイズによって自身の個性を出せるゲームにしたい
・少ない人数でも楽しめるようにしたい
3.ゴールラインの明確化
最終的なゴールライン
・コンテンツ(10~13個のロール、12個の武器、12~16個のスキル)の作成
・大会等の作成
4.手段
2.目的、3.ゴールラインの明確化で考えたものへの手段
・なぜ戦うかの理由付け
背景ストーリーの作成
・端末差の軽減
近接武器にクールタイムを設け連続殴りをできないようにする
・チーム人数が異なっても戦えるゲームシステム構築
基準点を3-1(戦うプレイヤー3、指揮官1)にしてそこからHP量の増減やMP量の増減を行う
・チームの連携を重視
報告の必要な指揮官システム及びスキル等の作成
・カスタマイズによる個性
ロールとスキルは全てから1つ選択し、武器はロールによって内容の変わる4つの武器からの自由選択式を採用。詳しい内容はWiki作成を行ってからする。
少ない人数でも楽しめるようには
1-1、2-2でも逆転のできるのようなスキル設計
コンテンツの継続的なアップデート
新しいコンテンツを継続的に出す。またそれに応じてWiki等も更新する。
大会等の作成
コミュニティを作成し定期的に試合等を行う
5.各名称の設定
コンテンツの名称(仮)
・PVP名→英霊の意味のある英語を含ませ「Heroic Spirit PVP」 とする
・ロール(パッシブスキルやアクティブスキルを1つ入れた大まかな枠組み) → 英雄の魂
・武器(英雄の魂によって4つ選ばれそのうち1つを選択できる武器) → ソウルウェポン
・英雄の魂に付属しているスキルの名称 → ヒロイックスキル
・スキル(英雄の魂に付属しているスキルとは別に選択するもの) → ソウルスキル
・戦うプレイヤーの名称 → ソウルヒーロー
・指揮官の名称 → ソウルウォッチャー
・MP→Soul
6.参考にする予定の作品
・Overwatch
・ワールドトリガー
・valorant
(見つけ次第追加していきます)
7.ゲームシステムの明確化
・ルールは一度死んだら終わりのチームデスマッチ
・ソウルヒーローはそれぞれ「英雄の魂、ソウルウェポンの使用番号、ソウルスキル」の3つを選択し戦う。
・英雄の魂の被りは不可
・ソウルウォッチャーは「”専用”のソウルスキル」を選択し戦いに出る
・マップは広いマップから狭いマップまで合計5種類から選べるようにする
・ソウルヒーローにはSoulがあり、何かを生成するもしくはHPを回復する際に使用する。
・HPは0になったら即死判定、回復の際は専用のアイテム(現状はピンクの染料)を持ってスニークで5秒の予定
・Soulが0になっても死亡判定、Soulの回復手段は現状なし
まとめ
このゲームを簡潔にまとめるとすれば「マイクラ統合版で作る、さまざまな個性あふれる編成が組め、戦術や連携に重きを置いたカスタマイズ式役職PVP」と言ったところでしょうか。
まだなにも手を付けていないので机上の話ではありますが、どんなゲームになってくれるのか今からとっても楽しみです。
もし一緒に作ってくれる方居ましたら下記のURLからdiscord鯖への参加をよろしくお願いします。
参加時はnoteから参加の旨伝えてください。