どっかの変なカットマンのブログ Tリーグ 2020年2月2日 チュセヒョク・村松雄斗組(琉球)対宇田幸也・田添健汰組(木下)
2020年2月2日Tリーグで行われたチュ・村松組対宇田・田添組の感想について書いていきます。先日、鮮烈なデビューを果たした琉球のカットマンダブルスと全日本選手権覇者の宇田選手を雄する木下のダブルスの対決になります。今回も試合展開がどうなるか読めない組み合わせでしたね。
■各セットの展開
・1セット目 チュ・村松組 8ー11 宇田・田添組
→序盤は、琉球のカットペアのほうが優勢でしたが、後半宇田選手を中心に強打を決め調子を上げていき、木下ペアがセットを取りました。
・2セット目 チュ・村松組 11ー5 宇田・田添組
→琉球ペアがバックにボールを集め、うまくカットと攻撃のコンビネーションが炸裂し、琉球ペアがセットを取りました。
・3セット目 チュ・村松組 8ー11 宇田・田添組
→宇田選手の強気な台上プレーで得点を重ね、木下ペアが勝利を収めました。
■スーパープレー
1セット目 5ー3 チュ選手のカットからの村松選手のバックスマッシュ!!
2セット目 7ー4 素晴らしいカットラリー!!
■見どころ
・宇田選手の強気なプレー
全日本選手権でも発揮された宇田選手の強気なプレーが今回のダブルスでも遺憾なく発揮されていました。特に、3セット目は宇田劇場と言わんばかりの素晴らしい台上プレーの応酬でした。また、宇田選手がカットを打ち抜く場面が多くありましたが、フォアドライブに下回転を無効化する魔法でもかかってるんですかね汗それほど強烈なインパクトをしているんでしょう。(カットマンとしては勘弁して欲しいタイプですね笑)
・カットダブルスのコンビネーション、特性
初戦の彩たま戦では主にカットのラリーで得点を重ねる場面が多かったですが、今回は前回見られなかったカットからの攻撃のコンビネーションが多くありました。やはりカットからの攻撃プレーはかっこいいですね。その場面があるだけでファンはお腹いっぱいです笑また、カットダブルスは、ダブルスのルールが有利に働くのかなと思いましたダブルスのルール上、セットが変わると打つ順番が変わるため、順番の変わった相手のボールに慣れないといけないという点があります。その上、カットダブルスはやり慣れていないということもあるため、カットダブルスにとってはダブルス特有のルールが有利に働くのかなと思いました。
■後記
試合を重ねるごとにカットダブルスのコンビネーションに新しい動きがあるので、ぜひとも起用のタイミングを増やしてもらえるとカットマンのファンとしては嬉しいと思いました(*^^*)
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