心の法則と物理法則は似ている
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
今現在は、アナロジー思考や、具体と抽象、フラクタル理論、量子力学など様々な理論をインプット(?)して色んな角度から物事を見られるようになってきましたが、
それ以前に気がついた心の法則と物理世界の法則を今日は書きたいと思います。
心の法則と物理法則
まずは物理法則を考える
物理法則の基本的な考え方に慣性の法則というものがあります。
これは 外力が加わわらなければ同じ振る舞いをし続けるというものです。
宇宙空間を考えてもらえれば分かりやすいと思いますが、宇宙空間でボールを投げたとすれば、そのボールは何かにぶつかるか重力に引っ張られるかしない限り 同じ速度で 同じ方向へ移動し続けます。
これは物理学をかじったことがなくてもなんとなく 想像がつくと思います。
一方 心の法則も同じように考えられます。
心の法則
心の法則というほど難しい話ではありませんが、
人の習慣や思考の癖は 外力がなければそのまま継続されるというものです。
例えば「毎日朝ごはんを食べる」という習慣がある人がいて、そこに何かしらの外力が加わらなければ毎日朝ごはんを食べ続ける。
そう思いませんか?
外力というのは物理的なものだけではなく 精神的なもの 環境的なもの 様々 外からのものもあるし 自分の心の中からのものもあります。
これはベースとなってくる 思考パターンに特に言えることだと思います。
いわゆる 自分の中の常識や思い込みの部分ですね。
潜在意識の部分と言ってもいいかもしれません。
習慣や癖などの思考パターンも大きな 外力が加わらなければ 変化しません。
心と物理
そして 長く 継続してきたもの は
思い込みも強くなりますよね。
これは物理法則で言えば 質量(エネルギー)が大きくなることを意味しています。
ですので質量(エネルギー)が重くなればなるほど 方向を変えるために より多くの力がいるように、
凝り固まった 思考パターン、常識や思い込みを変えるにはやはり 同じように多くの力がいるということになります。
まとめ
その変化をもたらす力とは、より大きな感動だったり 考察 だったり 悟り だったりするかもしれません。
でも もしかしたら それを促すための病気やトラブルかもしれません。
僕は人間としての人生は
成長のため
人を助けるため
人と繋がるため
多くのものを知るため
だと考えています。
ですので 病気やトラブルも成長の糧になっていくと思っています(実際 ぶち当たった時にすぐにそう 心から思えるかは また別として)。
上の4つの要素を満たすために 外力は必ず訪れると思っています。
であれば、考えが凝り固まる前に変化させていけばより変化は容易になりますし、逆にこれ 固まっていればそれだけ時間がかかるということを覚悟できると思うんです。
とまぁこんな風にまとめてみましたが、
実際は この2つが似てるなというところを見てニマニマしているというのが現状です。
お読みいただきありがとうございました。
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