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【楽天ROOM】売れやすい商品の選び方|#08【第一印象が決め手】

こんにちは!楽天ROOM歴6か月のkamaiです。

楽天ROOMで月3,000円を稼ぐ!を目標にお届けしているこのシリーズ。

前回は、購入の決め手になる 商品紹介文の作り方 を紹介しました。

それはそうと

「商品がありすぎて、どれを選んだらいいやら……。」

こんなふうに迷ったことありませんか?

楽天ROOMで紹介できる楽天市場には、3.6億点(!)の商品取り扱いがあると言われます。(2022.4時点データ)迷うのも無理ないですよね。

Rakuten.Today「数字で見る「楽天市場」25年の歩み」より

これらが一様に売れているか?といえば、そうではないだろうと想像がつくかと思います。ランキング上位のラインナップから読み解けるとおり、人気があるのは特定の商品です。

わたし自身、楽天ROOMでさまざまな商品を紹介していると、売りやすいもの・売りにくいものの傾向が徐々につかめてきました。

この記事では、 売れやすい商品の選び方 を紹介します。

かなり奥深いテーマのため、適宜アップデート予定です。

売れやすい商品のポイント

【結論】商品写真1枚目にこだわる

まず結論から。商品写真の1枚目にこだわりましょう。

お客さんが商品を選ぶ基準は、さまざまなものがあります。

  • 商品写真

  • 商品名

  • 価格

  • 商品ジャンル

  • 知名度

このうち、商品写真にこだわりましょう。それも、最初の1枚目だけでOK。特に、明るい印象のものが売れやすいと感じています。

解説の前に……

さっそく解説する前に、欠かせないマインド・姿勢があるので語らせてください。

「必ず売れる商品」なんてない

この記事のタイトルにした「売れやすい商品」というのは、「必ず売れる商品」とは違います。というのも、「必ず売れる商品」は存在しないのです。

だって、存在するなら誰もが「必ず売れる商品」を売って儲けているはずですよね。

そんなウマイ話はない

学校の試験であれば、問題に対する答えは1つに決まります。それは、前提が決まっているから。

でも、ここはビジネスの世界。あらゆる条件が存在し、刻々と変化していきます。「なにを売れば儲けられる?」という問題に対して、答えは無数に存在するのです。

えっ、ムリじゃん……

明確な答えがないって絶望しますね。ですよね。だからこそ、ここで一言。

「売れる商品を扱う」のではありません。
「あなたが商品を見極めて売る」のです!

見方を変えれば、宝探しゲームです。どれも売れる可能性があるんですよ。「王道が売れる」より、「掘り出し物を見つけて売れる」方が、ワクワクしませんか……?

とはいえ、読んでくださってるあなたの本音は

「そんな商品の見つけ方がわからないんだよ〜!」

こんな声が聞こえます。わたしもそんな1人でした。

そこで「売れやすい商品」を見極めるアイデアをシェアします。一緒に試していきましょう!

商品写真は1枚目が命

第一印象は写真

なぜ、写真にこだわるのか?それは、写真が商品の第一印象をつかさどるからです。

お客さんの動線を考えてみましょう。「○○が欲しいな」と思って楽天ROOMに入るお客さんは、こんなルートをたどります。

  1. 検索窓でキーワードを入力

  2. 検索結果が表示

  3. スクロールして気になる商品をタップ

商品がランダムに流れてくる中で、あなたの紹介した商品が表示されれば、ここがファーストコンタクト。

お客さんの第一印象がココで決まります。

ココで目に入るのは、写真。下にちょろっと紹介文も表示されますが、まず目に飛び込んでくるのは写真。表示面積が広いからですね。

街中のポスターや電車内の広告を、まじまじと読みますか?写真やイラストを見るとしても、文章をくまなく読まないですよね。

楽天ROOM内でも同じです。お客さんは読みません。見ています。おいしそうなところをつまみ食いします。

いくら紹介文で魅力を訴えたとしても、その効力は限定的。写真の印象で決まってしまうのです。

よって写真の印象で、お客さんはタップするかどうかを決めます

もう、これに尽きます。だから1枚目の写真えらびにこだわるのです。

・・・

それでは、思わずタップしたくなる写真ってどういうものなのでしょうか?商品の特性から語ることは難しいので、抽象的な話になってしまいますが「明るい印象のもの」がタップされやすいです。

明るい印象のもの

「明るい印象」とは、もう少し噛み砕いて言うと、、、

  • 自然光や照明が適度に当たっていて、商品の様子がよくわかる

  • 白背景で全体的に明るい雰囲気

どちらを選ぶ?

というのも、光の具合で印象がガラリと変わるためです。

  • 明るい = 清潔、きちんとしていそう

  • 暗い = 不潔、パッとしない

脱線するのですが、私がメルカリで私物を売るときは、写真の明るさを最重要視しています。これこそ、暗いと汚らしく見えてしまうんですよね。室内灯ではなく、自然光で明るく撮ると売れ行きがよくなった経験もあり、明るさの大切さは見に染みています。

楽天ROOM(楽天市場の商品紹介)であれば中古品とうたわれない限り新品での販売ですし、いずれにせよ不潔なんてことはあり得ないのですが……。薄暗いだけで「なんとなく、よくない」印象を与えかねません。

1つの商品を複数のショップで扱っていることはよくあります。そこで、写真の印象が一番いいものを選ぶのがコツです。(商品が魅力的でも、写真がイマイチだと諦めることは多々あります)

ただ、例外はあります。

たとえば、重厚感やムードを出したい場合です。適度に明るさを落とすことで、雰囲気を醸し出せます。ただし、ネットショッピングにおいては上記のように裏目に出やすいですし、活かしているショップは少数派ですね。

わたしが紹介した商品の中でも、反応(クリック数)に大きく差が出たものを例に挙げますね。

例1)アクセサリー

▼ 全体的に暗い:反応なし

薄暗く、ゴールドの良さが伝わりきっていないですよね。

▼ 全体的に明るい:反応あり

照明がパキっと当たっていて、影のおかげで特徴的な立体感がわかります。百貨店のショーケースに置かれているような印象です◎

例2)バッグ

▼ 濃い面積が多い:反応なし

黒のバッグ生地がモデルさんのカーゴパンツに紛れて、さらに重たい印象になってしまっています。

▼ 全体的に淡い:反応あり

空間に適度な明るさがあります。ぷっくり・ほんわかしたバッグの雰囲気と、部屋の淡いトーンがマッチしています◎

・・・

これらは夏本番を控えた7月ごろの投稿だったため、「爽やかな印象」が受け入れられやすかったのではないか?とも推察しています。

明るさ以外にも、異なる点はあります。

  • 人が写り込んでいるか・着用しているか

  • セールの有無

単純比較はできませんが、仮説を検証を繰り返していくことで、法則性は導き出せると思っています。

このように、写真の第一印象を大切にしましょう!

売れる商品のヒント

ヒントはランキングに潜む

「実際に売れている商品」も参考になります。楽天市場のランキング上位の商品です。

売れ筋だからといって、これをそのままROOMで紹介するのはオススメしません。なぜなら競合がひしめき合い、楽天ROOM内でも上位をキープするのは難しいからです。アカウントパワーが大きい存在(インフルエンサーや業者)が、圧倒的に有利です。

でも、売れているのは何かしら理由があります。そこを分析しながら、あなたのROOMに取り入れてどんどん試してみてください。すると、あなたなりの解法が見えてきますよ。

まとめ

1枚目が魅力的な写真の商品を紹介しよう

この記事では、 売れやすい商品の選び方 を紹介しました。

選び方のコツを知っておくと、毎日の商品えらびがラクになって活動を続けやすくなります。季節やトレンドの波を乗りこなして、売上につなげていきましょう!

・・・

次回予告とお礼

そうはいっても、単に売れるだけではダメ。利益を得ていかなければいけません!

ということで次回は、 稼ぎやすい商品の選び方 を解説します。

「スキ」をしていただくと、今度戻ってきたときに読み返しがラクです。ブックマーク代わりにお待ちくださいませ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

・・・

体系的にまとめるの、なかなか苦労しながらです。スキいただけること、とっても励みになってます……!

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