【楽天ROOM】商品紹介文の作り方|#07【心をつかむ】
こんにちは!楽天ROOM歴6か月のkamaiです。
楽天ROOMで月3,000円を稼ぐ!を目標にお届けしているこのシリーズ。
前回は、楽天ROOMでの集客に欠かせない 「いいね回り」のやり方 を解説しました。
お客さんを集めたら、いよいよ商品の紹介です!
この記事では、 商品紹介文の作成方法 を解説します。
前回のおさらい
「いいね回り」を通して自分の投稿にたどり着いてもらう
カンタンに前回のおさらいです。
まずは集客!お客さんに自分の投稿を見つけてもらわないことには、始まらない!ということで、いいね回りの重要性・やり方を説きました。
投稿を見てもらう(お店に来てもらう)ことができれば、いよいよ商品のアピールです。
さて、では実際どうやって紹介すれば刺さるのか?見ていきましょう。
商品紹介文でやるべきこと
商品紹介文を通して「商品クリック」を誘導する
商品紹介文を作るにあたり、どんな役割があるかおさえておきましょう。
紹介文を通して商品に興味を持ってもらい、最終的には紹介画面下の「楽天市場で詳細を見る」をクリックしてもらうこと。これが目的です。
そのあと購入に至ると売り上げが発生するわけですが、まずはリンクをクリックしてもらわないと始まりません。誘導するのが商品紹介文の役割です。
クリックして!と言ってもいい。が……
だから、シンプルな話、、、
というだけでも、全然アリです。
でも、律儀にクリックしてくれるほど、お客さんも暇ではありません。
お客さんの立場になって、想像してみてください。どんな風になっていたら、あなたはクリックしますか?
少なくとも、商品に興味があるから見にくるわけなので
その商品に興味を持っている
紹介文によって興味をそそられる
商品ページも覗いてみたくなる
こんな仕掛けがあれば、その先に進みたくなりますよね。
そんな紹介文の作り方を見ていきましょう。
商品紹介文の構成と作成方法
紹介文は、3段構成で作ります。
イントロ
メイン
クロージング
インテリアの紹介文例も参考にしつつ、見ていきましょう。
1)イントロ|お客の心を掴む
イントロパートは、見に来てくれたお客さんをもてなす導入部。
書くポイントは3つ。
まず、なにを紹介するか短い言葉で表しましょう。
紹介するにあたって「ここにキュンときた!」「惹かれた!」という商品のポイントを書きます。
気を引くキーワードを使います。コピーライト・キャッチコピーなんて言いますね。(これはこれで奥深いです、、、)
・・・
次に、語りかけです。
お客さんが商品を求めるのは、なにかきっかけがあります。そこに刺さるように声をかけるんです。
ポイントは、潜在的な悩みをあぶり出すこと。
たとえば、上の2つだったらこんな悩みがあるはずです。
こういう願望やお悩みをあぶり出して、刺さるように語りかけます。
ファッション小物に関しては「かわいらしく見せたいですよね?」なんて声かけは直接的なので、「かわいいもの見つけちゃいましたよ!(付ければオシャレになっちゃいますよ)」と変換してます。
語りかけることで、問題を自分ごとにしてもらう。すると、「次も読んでみよう」という流れがつながります。
・・・
最後に、商品の提示です。「この商品がお悩みを解決してくれますよ」と差し出します。
この導入部で「もしかして、この商品が悩みを解決してくれるのかも?」とお客さんの心をつかみましょう。
2)メイン|お客に納得してもらう
ここでいよいよ、商品の紹介です。
商品のいいところや利用シーンを紹介しましょう。
かわいい、便利、使いやすいなど。メリットは多いほど魅力的な商品ですね。
ここで1つポイントが。それは、デメリットや注意点も添えることです。
というのも、いいことばかり書かれるとかえって不安になるからです。
こんな経験ありませんか?
紹介してくれる人が親しい友人ならともかく、初めて接する人からいいことばかり吹き込まれても信用できませんよね。
そこで、デメリットも添えると信憑性が出てきます。
ただし、必ず対処法とあわせて書きましょう。デメリットをそのまま書いただけでは「買う価値のない商品だな」と離脱されるのがオチです。
そもそもメリットも多い商品です。デメリットは対処がわかって納得できる内容なら、お客さんも購入に踏み切ってくれます。
3)クロージング|次の行動へ誘導する
そしてまとめです。
いろいろひっくるめて、買う価値のある商品だよと伝える。
ここでのポイントは、その商品を買うと「いいことがあるよ」という将来を見せることです。お客さんがほしいのは、物そのものではなく、物を取り入れたことで変わる未来だから。この未来を想像してもらうと、「買う価値があるな」と購入に踏み切ってくれるのです。
より良い生活が送れますよ
困った状況から解放されますよ
想像を膨らませる一言で、最後のひと押しをしましょう!
詳しくはこちらにもまとめました。
・・・
このように3段構成を意識して書いていきましょう。
商品紹介文の記載ルール
ここまでのポイントを盛り込んでいく中で、気をつけなければいけないルールがあります。おもに2つです。
500文字以内
禁止ワードを含まない
500文字以内
文字数は500文字以内です。
500文字を越えると、投稿できません。
禁止ワードを含まない
載せられない禁止ワードがあります。
禁止ワードを含むと、こんなメッセージが出て投稿できません。
私が確認している限りではこちら
熱中症
禁止
書いてしまった場合は、内容を見直して、ほかの適切な表現を使いましょう。
・・・
いずれもシステム的に制限される(投稿しようとしてもできない)ため、いざ出くわしてもその場で対処すれば大丈夫です。
いくらでも更新できる
また、文章は好きなタイミングで更新できます。
完璧を求めすぎず、テンポよく投稿していきましょう。
誤字脱字が多いと、お客さんに失礼です。読みたくなくなりますよね。投稿前に一読して、見直しましょう。
商品紹介文の作成テク
このライティング技術、慣れてしまえばカンタンですが、抵抗を持つ人も少なからずいると思います。
そんなあなたも恐れる必要はありません。生成AIを併用しましょう。
生成AIに下書きを書いてもらう
ChatGPTやBingといった、生成AIが無料で公開されています。
こちらの詳しい使い方は、ニーズあれば別途まとめますね。(コメントください!)
校正して投稿する
ただし、生成してそのまま公開するのは難しいかと思います。
情報の確からしさはもちろん、読んでいて違和感のない表現かどうかは人間が最終的にチェックしましょう。
ライティングが得意でも使うといい
なにも、AIの利用は苦手な人に限りません。得意な人でも使った方がいいと思います。
というのも、イチから文章を作るのは時間が取られます。
ライティングの練習をしたり、ライティング大好き!と趣味でやったり、こんな場合はともかく、時間は有限です。
AIという助手を使いこなすと作業が捗ります。浮いた時間は、戦略を練るなどほかの有用な時間にあてましょう!
……なんて、自分に言い聞かせてます。ライティング好きなんだもん、、、笑
まとめ
ストーリーを語ってお客さんの心をつかもう
この記事では、 紹介文の書き方を解説しました。
そういうことか〜となんとなくイメージできたら「スキ」を、難しい部分があればコメントで聞いてくださいね。
次回予告とお礼
次回からは、本格的に売り上げを伸ばすための施策に入っていきます。
肝心なのは商品する紹介そのもの!ということで、 売れやすい商品の選び方 を解説します。
「スキ」をしていただくと、今度戻ってきたときに読み返しがラクです。ブックマーク代わりにお待ちくださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
・・・
体系的にまとめるの、なかなか苦労しながらです。スキいただけること、励みになってます……!
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