【阿鼻叫喚】ラグビー初心者がルール名だけで想像してみたら大変なことになった件。
みなさんこんにちは~のんちゃんです^^
やっぱり試合まで二週間空くと待ちきれなくなりますね~次の試合は清水建設ブルーシャークス戦です!こちらもまたラグビーのまち釜石チャンネルで配信される予定です!つぶやき、ささやき程度の解説があるかもしれない!とのこと。
ところで私はラグビーのルールについては本当に初心者で、知っているルールといえば、前にパスしてはいけない~とか、トライしたら点が入る~とか、ノットリリースザボール(中川家のモノマネに出でくるやつ)とか、、
というわけで、今回は初心者がラグビーのルール名だけで、どんなルールか想像してみました!!えー、最初に言っておきますが、結構すごいことになっております(笑)
何にも知らない人がラグビーを想像したらこうなりますよっていう視点で見ていただけると、そしてわたくしもラグビー初心者ですわって方は一緒に想像しながら記事を読んでいただけると幸いです!!
1コラプシング
まずコラプシング
はい、どーーん
(絶妙な絵心)
えー、解説するとですね、コラプシングっていうワードの響きがなぜか私には足首をイメージさせたんですね。だから、ひざ下に向かってタックルしてはいけない的なルールかなと想像したのですが、まあ全然違いましたね(唖然)
本当のコラプシングは故意的にスクラムやモールを崩すことによる反則。
ここで気が付いたのですが、ルール名は英語由来でできているということを!確かに「collapse」で崩壊するという意味の単語がありますよね。なーんだ、英語を翻訳したらルール名だけでルールわかるじゃんって、お次行きましょ。
2ニーリング
はい、ニーリング。はいはい膝ですよね。ひざひざ。先に本当のルールから見ていきましょう。
本当のニーリングはスクラムで故意に膝をつきスクラムを崩す行為。
やっぱり膝ですよね、、
どーーん(絶句)
そっちの膝かーい!
えー、膝に手をついて試合中休んではいけないっていうルールかと思いました、、、というのも、ラグビー選手って本当に休んでいるイメージがないというか、ずっと走ってタックルして、また走っててすごいんですよ。スクラムを組む準備をしている時間も膝に手をおいて休んでる人なんていないんですよ。みなさん改めて感じてくださいね、すごいんですよ(圧)
そんなイメージが強すぎて、もはや休んだらいけないルールでもあるのかと思いましたが、単純にラグビー選手はすごいということで、、
3オーバーザトップ
お次はオーバーザトップ。
私の想像したオーバーザトップがこちら。
なんとなく単語の意味に合わせて考えてみました。写真の通り、コート内では頭の上「トップ」からボールをふり投げてはいけないというルールを想像しました。でも、割とワードと合っていません?たぶんラグビー知らない人に説明したら90%ぐらいが信じてくれそうですよ!(笑)
本当のオーバーザトップは密集で相手側に倒れこんで、密集からボールが出るのを妨害する反則とのことで、いわば「トップ」とはボールのことかな?ボールを超えて、相手側に倒れてはいけないということですね。まあトップ違いだったということですね。
トップ違いで思いついたのですが、ラグビーって結構平面で考えるスポーツじゃないですか?相手の陣地を取りに行くのも、ボールをトップとするのも、立体じゃなくて平面で見てますよね。
他のスポーツって割と身長が高い方が有利なことが結構ありますよね。バスケとかバレーとか、、でもその点平面で考えるラグビーって身長はそこまで重要ではないのかなってことも考えられますね。ラインアウト(組体操みたいなやつ)は別問題ですけど。
4ノックオン
続いて、ノックオン。
さて、私の想像したノックオンといえば、、
ボールを前に落としてはいけないっていうルールですね。というか、ラグビーでボールを前に落としてはいけないっていうルール自体は知ってるんですよ、、ただそのルールがどんな名前かは知らないんですよね。
本当のノックオンはボールを前に落としてはいけないというルール。
やりました!合いました!まあでもノックオンは割と有名というか認知率の高いルールなんでしょうね。ラグビー検定5級ぐらいの??(勝手に作りましたすみません)
5ノットストレート
お次はノットストレート。要は何かがまっすぐでなければいけないっていうルールですね。こちらは先に本当のルールから。
本当のノットストレートはスクラムやラインアウトの際、ボールをまっすぐに投げ入れないことによる反則。
まあ確かにまっすぐボールをいれずに、自チームに有利になるようにいれたら、上でも下でもわざわざ競り合う必要って何?ってなりますもんね。これは納得。
想像したノットストレートが、はいどーーん
おぅ、、確かにね、、ストレートじゃないですわね(呆然)ボールラインに対して人が平行でなければいけないというルールかと思いました。っていうかラグビーって基本まっすぐに並んでません?あれを見て、あっラグビーってまっすぐ並ぶ競技なんだ~とか思ってたら、全然違いましたね。
6ノットロールアウェイ
これもね、何かをロールアウェイさせないから反則になるっていうことはわかるんですよ。ただ問題は何をロールアウェイさせるかなんですよ。となると二択ですよね、人かボールか。
どーーん
ボールをノットロールアウェイさせてしまいました(落胆)
本当のルールはタックルした選手がボールから離れず、次のプレーを妨害する反則のこと。つまりは、タックルをした選手がどかないってこと、人がロールアウェイしないっていうことですね。
前の栗田工業ウォーターガッシュ戦のときに知ったのですが、ラグビーは倒れた状態ではプレーできないということを!ちゃんと立っている人だけしかプレーに参加できないのですね~だから倒れたらロールアウェイする。倒れたのにプレーしたらノットロールアウェイ。ん~、なんとなくわかってきましたね。
7アーリーエンゲージ
これは簡単!と。アーリー「early=早い」エンゲージ「engage=従事する」、ラグビーで従事するといえば、スクラムでしょ!!
というわけで、私の想像はスタートの声がかかっていないのに、スクラムの力を入れ始めること。
本当のルールはスクラムでレフリーのコールがかかる前に相手とスクラムを組んでしまう反則。
こちらも正解することができました!こんな風に英語がわかれば、なんとなくルールも想像がつくものがありますね。だから初心者の方でも、なんとなく、まあほんとうになんとなくですがニュアンスがイメージできるんじゃないですかね~
8ウエストオブザタイム
最後ですこれ!ウエストが問題なんですよね。ここで相撲方式みたいに、もしかしてラグビーも東側のチームと西側のチームみたいなのがあるんじゃない?その西の攻撃の時間が一定時間を超えると反則なのではないか!!??って考えました。割と論理的に(笑)
さらに、バスケで24秒ルールという、一定時間で攻撃を終えなければいけないみたいなルールがあるんです。だから、ラグビーにも攻撃時間が定まっている可能性あるんじゃないか!
本当のルールはプレー開始を遅らせたり、故意に時間を浪費する反則。つまりラインアウトの準備のときに早く並ばなかったりするとウエストオブザタイムがとられるということですね。
まさかのウエスト違いでした。「west=西」じゃなくて「waste=無駄にする」の方でしたね。ラグビーに攻撃時間を制限するルールはないそうです。確かに、ゴールライン目前でじわじわ攻防を行っている瞬間がやっぱりラグビーの醍醐味といいますか、あの瞬間は出来立てのおでんぐらいのアツアツの瞬間ですもんね!
まとめ
ということでいろいろなルールを想像してきましたがいかがでしたでしょうか?
初心者はこんな斬新なことを考えているんですよね(仰天)なかなか思考がぶっ飛んでましたね~~~
というか、今回ルールを特集することで、ルールについて詳しくなったんですよ。それで、2/20から開幕したトップリーグの試合を見ていたのですが、やっぱりルールに詳しい方が楽しんで試合を見ることができますね。
それでは今週はこのあたりで~木曜日のみやっちをお楽しみに!
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