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たのしみは、オールドレンズでモノクロ写真

高知市鷹匠町「山内神社」でモノクロ写真を撮影しました。

何故にオールドレンズにこだわっているかというと・・・
モノクロ写真の全盛期に製造されたオールドレンズで、モノクロ写真を撮影
すると、何とも言えない味があるからです。

オートフォーカスに頼るのではなく、自分でピントを合わせてシャッターを切る!すると、今ここで、写真を撮っていると実感できるからです。

デジタルカメラの場合は露出はカメラにおまかせ。露出計が内蔵されているフイルムカメラの場合には、ファインダーを覗いて数値を読み取り、絞りとシャッタースピードを調整します。露出計のないフイルムカメラの場合には
セコニックやゴッセンなどの露出計を使って、露出を計測します。
シャッターを押せば、パパツと写真が撮れる状態ではありませんが、手間が掛かる分だけ、楽しみが増えます。

山内神社には、土佐藩初代藩主の山内一豊公と夫人(見性院)と土佐藩歴代の藩主が祀られています。

カメラは小型軽量のミラーレス一眼カメラ
CanonEOSーM6markⅡ
レンズはスクリューマウントのライカレンズ
Summaron35mmf3.5
を使用しています。f値は5.6

最近はSummaron35mmf3.5を常用しています。
土佐の銘酒「司牡丹」の宣伝文句ではありませんが、
「淡麗辛口ながら、味わいのあるレンズ!」と自画自賛しております。