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たのしみは、ニコンのオールドレンズでMonochrome Portrait Photography  

ニコンのオールドレンズを使用して、モノクローム・ポートレイトを撮影しております。
これまで主に、アマチュア・カメラマン向けのモデル撮影会「東京写真連盟撮影会」に参加して、モノクローム・ポートレイトを撮影してきました。
ところが東京写真連盟は、運営スタッフの世代交代により、今年から団体名を「東京写真連盟」から「東写」に変更し、新しい運営体制で撮影会を再開すると告知しております。例年であれば正月明けには撮影会を開催していましたが、いまだに予定も発表されず撮影会の開催が待ち遠しいところです。
手元にあるオールドレンズやカメラも出番を待ちかねております。

東写の撮影会が、近々開催されることを期待して、これまでオールドレンズで撮影してきたモノクローム・ポートレイト(作例)をアップさせていただきます。

撮影会ではフイルムカメラも使用しています。
2023年6月25日(日)ニューサンピア埼玉おごせで開催された東京写真連盟水着モデル撮影会から・・・モデルは幕内里奈さん

カメラはニコンF
レンズはオートニッコール85mmf1.8
フィルターはY48
フイルムはケントメア100
露出計はGossenSIXTINO2
を使用しています。

アイレベルファインダーのニコンFとオートニッコール85mmf1.8。見た目も手に持った感触も最高です。時々、カメラにレンズを装着し、カメラを構えて、ピントを合わせて、シャッターを切ります。標準的なファインダースクリーンを使用していますが、85mmなのでピント合わせも簡単です。シャッター音もとてもいい。ニコンFのシャッターを押す度に、シャッターの音に酔いしれる・・・完璧なニコンFマニアの状態です。

オートニッコール85mmf1.8の外にも、ニコンF全盛期のオールド・レンズを使用しています。ニコンFと併用しているデジタルカメラはニコンD200です。D200はCCDセンサーなので、モノクロで撮影すると、しっとりとした美しい諧調が得られます。
ニコンのオールドレンズの中でも、50mmf2、105mmf2.5、
特にズームニッコール35~70mmf3.5は、端正で美しい描写力を
発揮してくれます。
ズームニッコール、今となっては注目されることもありませんが、ニコンの銘玉レンズだと思っています。