《鈍感な世界に生きる敏感な人達》繊細さんは病気じゃない|読書|vol.1
読書ノートの初投稿だ!
初めてなので、ルール説明したいと思いまーす
これからいろいろ試行錯誤をすると思います、今の大まかな構成では
❶読むきっかけ
❷読んだ感想
❸こういう方にオススメ
❹本の詳細
instagramにアップしたものをピックアップして、修正と再編成してからの投稿なので、優先ひ書いて欲しいものがあったら、ぜひ教えてください。
1冊目からにすると、暗い選択だと思いますが、半分自己紹介感覚で書いてみた
では、本編に入ります!
■読むキッカケ
大学で刺激に耐えられなくて、休学することを自分で決めた、手続きが終わってから家族や友人に伝えた。SNSなどを遮断して、一人で日本から出て、現実から逃げた。自分は弱い人間なのわかっている、強くなれ!と自分に励もうとしたら、逆にストレスになって、悪循環になった。
もう学校から卒業したので、一人でどこかに隠れるような長い休暇がなくなった。
膿んだものは潰せ、色んな心理学に関する本を探った。
この本にたどり着いた。
■読んだ感想
この本は届き先は妹の家にしたので、彼女の方が先に読んだ。あまりにも共感出来なかったから、すぐ読むのをやめた。でも私は号泣した。
読み終わって初めて気づいた、色んな癖は無意識に自分を守ろうとしたからだ。
中学校からヘッドホンを持ち歩いている、
周りの音は自分にとって刺激が強すぎたから。
家にいる時SNSもあまり触れない、
自分の時間は貴重で大事にしたいから。
不特定多数のパーティーは苦手で、
気がついた時には隅っこで人間観察をし始めている。
この本は私にとって「治療」を受けてるような感じ。
第一章では繊細さんとは何か、こんなにずっぽと心に刺す感覚は久々で、ここで私が号泣した。
高ぶった感情の次に、
第二章ではどう立ち向かうべきかを教えてくれた。心の中でぐちゃぐちゃになった紐を少しずつと解いてくれる。
自分の心の準備をできたら、
第三章で環境の変え方や付き合い方を教えてくれた、自分にとって一番実行するには難しいところと思った。
最後の章で、また目頭が熱くなった。
行と行の間で、作者の温かい気持ちがじわじわとくる。赤ちゃんを抱くような感な、ゆっくり頭を撫でて、小さな声で「もう怖がることがないよ」と説いてくれた感じ。
泣くしかない。
「治療」の結果は、自分のことを「ストレスに弱い精神病患者」から「自分のことあまり知らなかった人」切り替えた。
繊細さんは病気ではない、血液型のようで、薬を飲んでも変わらない。
患者から人への心境変化は、その見えないストレスを結構柔らかしてくれた。
■こういう方におすすめ
□自分は繊細さんかもしれないと思う方
□繊細さんテストで点数が高かった方
(著者は繊細さん向けに書いた感じだったので、妹みたいに共感しづらい人は多いと思います)
■本の詳細
下のリンクで、繊細さんテストができる、
自分は126点だった。
。。。
最後まで読んでいいただいてありがとうございます。
まだ未熟なので、少しずつ頑張っていきたいと思います。