学くんと字くんのたび(後へん)
こんばんは。
さっきの話のつづきをします。
まず、前回のあらすじ。
島田おばちゃんに会いに行った学くんと字くん。
そして、家に帰ることからこの話はつづきます。
お話をどうぞ。
ぴよ子ちゃんとぴよえちゃんがホットケーキをつくってくれました。
まあそれは、2日前の話ですけど。
そして学くんと字くんは、島田おばちゃんからおみやげをいっぱいもらいました。
学くんはまた新かんせんを出しました。
今どは、すごくはやい新かんせんです。
青森けんからほっかいどうまでうみをわたれるとしたら、さっぽろまで10分でつきます。
それで、いえまでスピードをさらにはやくしてむかいました。
でも早すぎてあらしがおきました。
あらしのかぜは、その早い新かんせんぐらい早くつよいかぜです。
どんなものにもまけません。
学くんと字くんは、ようやくそのことに気づきました。
でも、もうその時は手おくれでした。
だから学くんがこう言いました。
「こうなったらぼくがつくったきかいで何とかしよう。」
そして、学くんはこう言いました。
「ウルトラスーパーオールマイティーかぜ
すいこみき」(どうぐ)を出しました。
そのきかいは、かぜをすばやくそのきかいの中に入れとくことができるのです。
でも、そのきかいをこわしてきかいにヒビが入ったら、今まですいこんできたかぜがぜんぶきかいから出ます。
そして大へんなことになりますから気をつけてつかったほうがいいです。
学くんはそれをつかってあらしをすいこみました。
そして、ぶじにたすかりました。
そして、ぶじにかえりました。