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#2 ひとり親の私がアメリカ留学できた理由

今回は高校生の時のアメリカ留学について書いていきます☺

当時の私はどうしてもスポーツがしたくて、わがままを言ってとある私立高校に通わせてもらっていました。

入学した時に、私の学年からある留学プログラムが始まることを知ります。第1回目の実施ということに加え、創立記念が重なり、学校が約10カ月間のアメリカ留学を全面的に支援してくれるというプログラムでした。

スポーツをするために親に無理をお願いして入学させてもらった高校であるのにも関わらず、正直スポーツよりも留学に惹かれてしまっていました。小学生の頃から行ってみたかった海外。経済面を考えたら、海外に行くだけでも難しいのに、留学なんて本当に夢のようでした。

絶対に無理だと思っていた留学を実現するチャンスを無駄にしたくないと思い、応募してみることにしました。

留学プログラムの定員は1人だったので(結果的に2人選ばれました)、選考が行われました。何人が応募したかは公表されなかったのですが、説明会には20人ほどの生徒がいたと思います。選考は2段階に分かれていて、第1次選考では志望動機を提出し、第2次選考では面接が行われました。

このような選考を通し、私は学校の代表の1人としてアメリカ留学に行くことが決まりました。

この経験を踏まえて、私がおすすめするのは留学に力を入れている学校を選ぶことです。全額を支援してくれるというのは稀だと思いますが、部分的に支援してくれることがあるかもしれません!学校のホームページで調べたり、オープンキャンパスに行って実際に聞いたりして情報を集めてみると良いと思います。

他にも、留学に行くためにできることはあります!!

奨学金制度を利用するということです。私が大学院留学を実現することができたのも奨学金のおかげです。「高校生(大学生、大学院生) 留学 奨学金」と調べてみると、様々な奨学金支援制度が出てきます。奨学金については、また別の回で詳しくお話しようと思います。

そして、アルバイトでお金を貯めるというのも1つの手だと思います。私は大学生の頃、親から金銭的な支援を受けずに生活していました。それでも、頑張ってアルバイトをしてお金を貯めることで海外旅行に何度か行くことができました。なので、アルバイトでお金を貯めることで、短期留学は実現可能だと思います!!

留学は確かに莫大なお金がかかります。でも、だからと言って、不可能というわけではありません。何らかしらの方法できっと実現できるはずだと私は信じています!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました☺







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