両親からの褒め言葉は今こうしてお仕事に繋がっている
どうも、
ワクワクと癒やしを届ける作家
かまぼこです。
「絵がほんと上手ねぇ」
両親に幼少期からずっとかけてもらった言葉です。
保育園で描いた作品が展覧会に出されたら必ず家族総出で見に行きました。
でもたとえ入賞しなくても、持って帰ってきた絵は必ず見てくれました。
褒めてもらえるのが嬉しくて、たくさん絵を描いた思い出があります。
“乳幼児に受けた親の声かけがその子の人格をつくる”とは、
そこかしこで耳にするようになりました。
保育業界で言えば、
「上手という言葉を使ってはいけません」
「作品の色味など具体的に褒めましょう」
これらの言葉かけはタブーとまで言われるように。
たしかに、「上手に描かなければ」という思いを助長させるのかもしれません
しかし、何より大切なのは
子どもの「みてみて」にしっかり向き合って笑顔で返してあげる。
それがたとえタブーとされているような「上手だね」だとしても
子どもからしたら、立派な自信になる
大人からのプレゼントなのです。
今私は、保育教材として「絵」をみなさんに届けています。
あの頃、両親がくれたプレゼントを
ありがたいことにお仕事にして
こうして今日も必要な誰かに渡している。
私が“かまぼこさん”として活動する喜びのひとつです。
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