ウグイス嬢をやってみた話🦜
おはようございます。こんにちは、そしてこんばんは。
何でもやってみよう精神で元気に生きているやなこです。
今回は選挙でウグイス嬢やったよ〜というお話しです。
師走イズ寒い(最近までいろいろあったよ)
やー、師走ですね。めっちゃ寒くなってきました。
住んでいるマンションの断熱性能が終わっていて、入浴中に湯船が冷めてきます。ほんと嫌~!脱衣所もめちゃくちゃに寒い!家賃まあまあ高いのになんで。こりゃヒートショックにもなるわという今日この頃です。
そうそう、運命的に良い土地を発見し、家づくりもあれよあれよという間にスタートしまして(こんなに金かかるんやと驚愕しています笑)家づくり編もスタートしていきます!宣言!
そして、Webデザインスクールが終了しまして、今一度岐路に立たされている(いつも立っているとも言う)状況です。Webデザイン、向いているなと思います。何故なら、お客様と話すことによって引き出される様々な内容(悩み、将来の展望、趣味、嗜好etc…)をWebだったり紙に落とし込む、つまりサービスやお店、ブランド世界観の表現をお手伝いするといった流れがとっても好きだなと。
誰かに喜んでいただくことがモチベーションになるのだなと改めて思いました。そして、普段から思考することが多いからか、言語化することが得意だということに気づきまして、その特技がパート先の制作会社でのマーケティング業務(例えばアナリティクスの解析)に役立っています。いろいろな要素から、アクセスやコンバージョン率を上げるために謎解き?みたいなことをしていくのが楽しいです。
個人では、よっしゃ徹底的にWebデザイナーやってくぞ!と思った矢先、体調の方に変化が。
え・・・?どうしたもんか?と思って調べたらね、 note だから明け透けに言いますが妊娠してたのよね。2人目欲しいと思っていたしやった!と喜んでいた妊娠8週目、流産していました。この話も後日書きますね。
生物学出身の身。初期流産は染色体異常がほとんどで、命にまで到達しなかったものと理解しつつも気持ちは追いつかなかったですね。
ウグイス嬢の話が
ウグイス嬢やらんか
ほんで、薬の副作用で出ていた体の痛みも治ってきた頃、保育園の園長に「市議会議員選のウグイス嬢、募集してるけど興味ない?」と言われ、ネタにも気分転換にもなるかなと「面白そうなんでやります!」と二つ返事しました(軽い)
1日だけでもいいいからと言われ、それなら大丈夫だなと参加しました。当日の集合時間・場所をLINEで伝えられいざ拠点へ。
年齢層が高め、男女比率「1:9」の集団に飛び込みました。意外と雰囲気は和やかで、市議会議委員選は大接戦が予想されているのもあり、適度に熱量もありました。居心地は良かったです。
車に乗り込み、いよいよというところ。ウグイス嬢は基本2人1組。台本が多種類あり(どこでも使える簡易バージョン・政策(農業・ゴミ・子育てetc)・実績など)それを手に取って見ながらでOK。
車に乗り込み、いったるで〜
マイクを握ります。先にお隣に座ってくださったベテランの方が流暢に話す中、隣でノミの心臓を抱えてド緊張している私。軽く引き受けてしまったけど、自分から発せられる言葉や態度で、良い印象も悪い印象も与えてしまうかもしれない!!あぁ!!ジーザス!!とここにきて気づく自分。何歳?「はい。じゃあ次、やなこさんお願いね。」
「あっ・・・ハィ。」
マイク落とし、慌てて拾う。そして発声。
第一声こそ緊張していましたが、台本通りに言えば良い上に、車はどんどん進むので人の目線もそれほど感じず。
段々と慣れていきました。
知らなかったのですが、幼稚園、保育園、学校などの近くや、車列の間に入った時等は迷惑になるのでマイクオフするんですね。
段々と熱が入る
出馬されるご本人が、とっても良い方だったこともあり、熱が入っていきます。それに今回は市長選と、衆議院議員選も同時開催!ここは投票率に貢献したい!声を届けたい!
政治には無関心でいられても、皆が皆、無関係じゃいられない!
と、ヒートアップするあまり
「本人が参りました!(大間違い)」
と言ってしまいました・・・。
最後はアドリブも入れた
最後はアドリブも入れられるようになっていました。手を振ってくれる小学生の、多いこと多いこと。皆んなこのまま政治にも関心を持ってくれたらいいのになと思いました。
皆んな、選挙行こうぜ!
感想
ノリと勢いでやってみましたが、皆で協力しながら思いを伝えるのはなかなかに楽しかったです。Web上での戦略や、普段の活動で大きく得票数も変わってくるのだろうなと。
選挙には毎回行っていた人間ですが、実際に関わってくると見方も大きく変わりました。議員の方なんて果てしなく遠い存在だと思っていましたが、一市民として生活する一人の人間なんだと、人の温度感を強く感じる体験でした。今回の私のように、ボランティアでもいいからやってみようかなという人たちを巻き込んでみると、意外と波紋のように広がっていくのではないかな。まだまだ奥が深い。