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レンタカーなしで行く 与那覇前浜ビーチ

前回、来間島から来間大橋を歩いて渡り宮古島に上陸!

今回は来間大橋(宮古島側)から東洋一美しいと言われている与那覇前浜ビーチへ向かいます。

与那覇前浜ビーチへのアクセス

与那覇前浜ビーチの最寄りのバス停は
宮古協栄バス 系統4番 与那覇嘉手苅線の与那覇と上地南ですが
バス停からビーチまで歩いて25~30分とちょっと遠いです。

しかし、2019年3月に下地島空港と東急ホテルを結ぶ路線が新設されたので東急ホテルから徒歩数分で与那覇前浜ビーチへ行けるようになりました!!

系統9番みやこ下地島空港リゾート線運行ダイヤ

宮古島市街地から与那覇前浜ビーチやパイナガマビーチ・伊良部島に行くのに使えそうかなと思いましたが一日3~4本(しかもほとんど午後の便)と少なく飛行機が運休した時はバスも運休するので乗るタイミングが難しいかもしれません。
行きは他の路線で帰りに下地島空港リゾート線に乗る。という使い方もありかなと。
運行ダイヤの表に注意事項があったので引用させていただきます。

●下地島空港への対応航空機到着遅延時は、空港発のバス出発 時刻も遅らせます。各停留所通過時刻も変わります。
●下地島空港への対応航空機欠航時の当該運行予定のバスは 運休する場合があります
●台風、イベント行事等により運休またはルート変更となる場合が あります ●上記通過予定時刻は道路事情等により変わる場合があります
●この時刻表掲載以降、航空会社の運休・減便発表(情報)があった場合は、この時刻表に記載されているバス発 着時刻も対応航空便の運休等に合わせて、バスは運休と なりますのでご注意ください。

https://385kyoei.com/lib/data/keito9_20211031_v20211119.pdf

▼運休状況はこちら▼

▼宮古島の全路線のバスの位置を確認できるサイト▼


来間大橋近くのビーチ

来間大橋の袂のT字路を左へ

道なりに進むとビーチへ出られる道があるのでそこを進みます

奥に見えるのが来間島

時刻は14:00
来間大橋から見た海の色とビーチから見る海の色が全く違って見えます

夕日バージョン

与那覇前浜ビーチとは違い、ここのビーチはほとんど人が来ないのでのんびり過ごすことが出来ます。
夕日も最高にキレイに見られましたが帰りのバスの時刻が与那覇発だと18:01なので時期によっては見られません。
レンタカーなし勢はこういう時間に融通が利かない所が切ないので日の入り時間はよく確認しておきましょう。
日の入りまでビーチにいた時は帰りはタクシーにしましたが、
与那覇前浜ビーチから宮古島市街地までの料金は約2000円でした。

与那覇前浜港

与那覇前浜ビーチの近くにある与那覇前浜港。
夕日を見てタクシーで帰るならここに来てもらうと分かりやすいかも。

別の日に撮った与那覇前浜港

初めて宮古島に来たときに竜宮城展望台へ向かうタクシーの運転手さんがここに連れてきてくれて、宮古島の海の綺麗さに感動しました。
前日まで天気悪くて海の色イマイチか?と思っていたらいきなりこれで一気に宮古島の海の虜になりました。
午前中(10~12時まで)に行くと一番キレイだと思います。

14:00過ぎるとまた違う色に

与那覇前浜ビーチ

東洋一美しいと言われている与那覇前浜ビーチ。
宮古島を代表する有名なビーチで人は多いですが全長約7kmもあるロングビーチなので駐車場周辺から少し離れると人もまばらで静かに過ごせます。
駐車場にはシャワーとトイレがあり、
売店や食堂など充実した施設もあります。
砂は真っ白サラサラでキメ細かく、
貝殻やサンゴもあまりないので裸足でも安心して歩けます。

私が行った2019年4月は砂山がいくつもあったので何なのか調べてみると、台風の高波などの影響で砂が持っていかれた前浜ビーチにフィリピンから買い付けた砂を重機を使って敷き詰めているとのことでした。

宮古島東急ホテル&リゾーツ周辺の砂がかなり持っていかれたらしく、
大きな砂山や重機がいくつもありました。

フィリピンの砂もキレイなんだな~

夕焼けの時間までいたい所ですがバスの時間が迫ってきたので先に進みます。

与那覇のバス停

与那覇前浜ビーチから与那覇へのルート

グーグルマップで「与那覇 バス停」で検索すると右下の場所が表示されますが、実際は★の場所がバス停なのでご注意ください。

宮古島東急ホテル&リゾーツからさらに北へ行くと階段があるのでここから与那覇の街を通りバス停へ向かいます


バス停に向かう途中で見つけた月桃(げっとう)

名前は台湾での現地名で、漢名の「月桃」の読みから。また、花の蕾がのような形をしていることから「月桃」と名づけられた。
沖縄県では生活に密着したハーブとして浸透している[6]。毒虫に刺されたときに、根茎を切り取って火であぶってから患部にすり込んだり、沖縄産の菓子餅ムーチーは、抗菌・防腐作用があるゲットウの葉で包んで蒸す[6]。沖縄県ではこの用途のために需要が一定存在するが、栽培されることはあまり無く、ムーチーの季節である冬至前になると野生のゲットウが大量に収穫される。沖縄ではこの他に香り付けを兼ねて饅頭の包装に使用されたり、肉や魚を包んで蒸し焼きにしたりするなど幅広く利用されている。ブルーシールアイスクリームのフレーバーの一つにもなっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A6
与那覇のバス停

与那覇 バス時刻表

2022年4月現在、与那覇を通るバスは5本

私が行った2019年4月には16:55にもバスがあったので1本減ってしまったようです。
11月から2月の冬の間は日の入り時間が早く、18:01のバスだと周りが真っ暗になるかもしれないので16:55のバスがちょうどいい時間だったんですが、なくなってしまい残念です。
終バス18:01に乗り遅れないようにご注意ください。

バス待ち中
飛行機が頻繁に上空を通過していきました
タバコの葉畑

与那覇から宮古島市街地まで約40分です。

レンタカーなし行く来間島&与那覇前浜ビーチ まとめ

【来間島への行き方】
宮古協栄バス 系統4番 与那覇嘉手苅線 来間で下車

【与那覇前浜ビーチへの行き方】
宮古協栄バス 系統4番 与那覇嘉手苅線 与那覇か上地南で下車
バス停からビーチまで歩いて25~30分くらい

【レンタカーなしで来間島から与那覇までのタイムテーブル】
  8:54  北小前 バス乗車
  9:34  来間 バス下車
10:00  長間浜 
12:10  竜宮城展望台
12:50  来間大橋展望台
13:00  来間大橋(来間島側)
13:40  来間大橋(宮古島側)
14:40  与那覇前浜港
15:00  与那覇前浜ビーチ
16:20  与那覇着
16:55    与那覇 バス乗車(現在はこの時間のバスはありません)

来間島から与那覇へのルート
徒歩約22,000歩
距離約14km

今回はレンタカーなしで来間島から与那覇前浜ビーチまで行く方法をご紹介しました。
朝から夕方まで歩いたので結構疲れましたが
歩いた人しか見られない来間大橋から絶景が見られてよかったです。
この記事は2019年4月に行った時のものなので
バスの時刻等現在と異なる場合がございます。
詳しくは各HPをご確認ください。

【参考にさせていただきました】

▼YouTubeやってます▼

最後までご覧いただきありがとうございました。