レンタカーなしで行く うえのドイツ文化村
宮古島になぜドイツ村?
座礁したドイツ船の乗組員を当時の住民が、
自分たちの危険を顧みず助けに行き、
その後も看護を続け1ヶ月後に無事乗組員は帰国。
ドイツ皇帝がこれに感動したのがきっかけでドイツとの文化交流が始まった
とのこと。
座礁した船を救助したゆかりの地に建つのがこのうえのドイツ文化村です。
うえのドイツ文化村への行き方
宮古協栄バス 新里宮国線 うえのドイツ文化村で下車
宮古島市街地からうえのドイツ文化村まで約35分です。
私が行った(2019年4月)時はうえのドイツ文化村のバス停がなかったので、
一つ前の宮国から歩いて行きました。
宮国のバス停からうえのドイツ文化村まで徒歩約10分。
バスを降りて右手に交差点があるので、そこを右へ曲がったら
後は道なりに進みます。
宮古島まもる君(あつし君)
大きい交差点で目を光らせているのがこの宮古島まもる君の兄弟あつし君。
クローンで増えたという設定の他の兄弟達は
過去には暴行を受けて負傷したり、身を挺して人命を救った(?)こともあるらしい。
宮古島まもる君(あつし君)の左にある道の先に
うえのドイツ文化村があります。
うえのドイツ文化村に到着
うえのドイツ文化村はなんと入園無料。
博愛記念館とキンダーハウスという施設のみ有料。
今回は行きませんでしたが展望台などもあるようなので次回は行きたいです
園内には植物の手入れをしている人が数人いるだけで、
観光客はほとんどいませんでした。
経営は大丈夫でしょうか・・・?
どこ見ても海がキレイだな~と眺めていると
急に大雨になるという通知が来たのでしぶしぶ帰ることにしました。
近くにあるシースカイ博愛という半潜水式の水中観光船にも乗りたかった・・・😭
帰る途中、園内で見つけた立派なソテツを観察してみた
このグルングルンに巻かれている葉が真っ直ぐに伸びると
固くて鋭い葉になるみたいです。(触ると怪我はしないけど痛い)
ソテツは漢字で蘇鉄と書くそうで、
これはソテツが枯れかかったときに釘を打ち込むと蘇ることからきてるそうです。
帰りは行きと同じで宮国のバス停から帰りました。
やることがないので買い物へ
バスに乗って数分後、予報の通り大雨になり、
またしばらくすると雨が止んだので
ドンキホーテ前で降りてサンキやドンキで買い物して帰りました。
近くにはマックスバリュやドラッグイレブンなど色々なお店があるので
雨で海へ行けない日などに来れば一日過ごせそうです。
ドンキで買ったじゅーしぃ(沖縄の炊き込みご飯。詰め放題で200円と激安)とグルクンの唐揚げ(1匹100円くらい)が美味しかったです(写真なし)
レンタカーなしで行く うえのドイツ文化村まとめ
【うえのドイツ文化村への行き方】
宮古協栄バス 新里宮国線 「うえのドイツ文化村」下車してすぐ
宮古島市街地からうえのドイツ文化村まで約35分
【うえのドイツ文化村】
営業時間:9:30~17:30(最終入館17:00)
定休日 :火曜・木曜
入園料 :無料
入館料 :博愛記念館 大人750円 小人400円
キンダーハウス 大人210円 小人100円
共通券(上記2館)大人850円 小人400円
電話番号:0980‐76‐3771
【シースカイ博愛】
営業日 :年中無休
乗船料 :大人(高校生以上) 2,000円 小人(小学生~中学生)1,000円
電話番号:0980‐76‐6336
乗船には事前に予約が必要です↓
今回は雨のため途中で帰ることにしましたが、
近くにはわいわいビーチやシギラビーチがあるので
時間に余裕があればそちらにも行ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【参考にさせて頂きました】
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