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かまびと。〜嘉麻市ふるさと納税の「ひと」に迫る〜

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嘉麻市のふるさと納税に関わる「ひと」にクローズアップ。こだわり抜いた返礼品を提供している事業者さん、嘉麻市のために頑張る市職員さんなどなどの紹介をしています。返礼品だけじゃない、…
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2023年2月の記事一覧

お菓子と雑貨でつながるご縁【かまびと。#10 JAM JILL SWEETS・川原純里さん】

ドアを開けると、ふんわりとただよう焼き菓子の甘くて香ばしいにおい。お店の中には、クッキー・プリン・タルト・ケーキなどのお菓子の他にも、たくさんのハンドメイド雑貨が置かれています。まさにかわいいもの好きにはたまらない空間です。 今回の「かまびと。」でご紹介するのは、嘉麻市のお菓子屋さん「JAM JILL SWEETS」の店主、川原純里さん。JAM JILL SWEETSさんの可愛いクッキーはふるさと納税でも大人気です。さらに、川原さんはご自分でイベントも積極的に開催されていま

会社員・教員を経て独立、前例のないマスクメロン栽培に挑む【かまびと。#09 ヤマオカサンチ・山岡翔平さん】

「甘味だけじゃなくて、バランスの取れたうまいメロンを作りたい。」 人懐っこい笑顔とともにそう語るのは、嘉麻市で農家「ヤマオカサンチ」を営む山岡翔平さん。山岡さんが栽培するマスクメロン「よかメロン」は、甘さと酸味のバランスが取れた爽やかな味が特徴です。最近はANAクラウンプラザホテル福岡でも提供されるほどの人気ぶり。ですが、メロン栽培は嘉麻市では前例がなかったそうです。農業法人の従業員と農業系高校の教員を経て独立した山岡さんが、なぜ福岡では珍しいメロン栽培に取り組むのか。その

170年続く酒蔵の伝統と、20代の蔵人が生む革新【かまびと。#08 大里酒造・大里岳さん】

天保年間に創業され、170年以上もの伝統を持つ「大里酒造」。昔ながらの手づくりの製法を大切にし、原料や環境の微妙な変化に応えながら酒造りをしています。その一方で、甘酒を使ったスムージー販売や地域を巻き込んだマルシェなどの新しい取り組みにも積極的にチャレンジしているのです。 今回の「かまびと。」でご紹介するのは、大里酒造の9代目杜氏候補の大里岳さん。まだ20代の岳さんは「地域に根ざした酒造りをする」という大里酒造の長年のこだわりは守りつつも、新商品の開発やイベント開催を通して