一人暮らし諸君のための料理のススメ 〜カンタンなレシピの見分け方〜

2020年4月12日現在。政府から緊急事態宣言が発令されて、関東1都3県を中心に在宅勤務やテレワークの方が増えていることだと思います。

近所のスーパーに行くと生活必需品の需要が増えていることが分かります。いつもは売れ残っているひと玉大のキャベツが売り切れていたり、菓子パンではなく食パンが売り切れていたり。袋麺、缶詰やパスタソースなどはほとんどが棚から無くなっていました。

缶詰やパスタソースを買っているのは誰なんだろうと考えた時に、一人暮らしの人が買っているんだろうな、と言う結論に至りました。

この機会に料理を始めてみては?と思うのですが、料理ってめんどくさいし、時間かかるし、お金もかかる...という人も多いと思います。私がここ数ヶ月間、毎日晩御飯を手作りして感じたのは「似たような料理でも難易度が全然違う!」ということです。カンタンなレシピの見分け方を知れば、少しずつステップアップしてアナタも料理にハマるかもしれませんよ!

この後なんだかんだと喋っていますが、レシピが見たい方は下のリンクまで!

第一回「豚肉と野菜の手抜き生姜炒め」
第二回「キャベツの千切り(作り置き)」
第三回「巻くだけ卵焼き」
第四回「最強混ぜご飯」
第五回「レンジだけで肉じゃが」

料理を始めたキッカケ

私はいろいろな縁から、たまたま友達とルームシェアという形で生活していますが、晩御飯の調理のほとんどは私が担当しています。もともと食べることが好きななので下ごしらえや調味料の配分などのめんどくさい作業も美味しくするためと思えば苦ではありません。

シェアしている友人といえば、1日3食カップ焼きそばという、こだわりがあるのかないのか分からない食生活を続けていた人でした。ただ、栄養が偏っていたことは確かです。お節介ながらも、「料理の練習として多めに作るから食ってみてくれ」という感じで食わせて感想をもらっていました。

材料や調味料の"クセ"

いろんな料理を作ってみて思ったのは、調理方法が同じでも難易度が全然違うということです。例えば、私は炒めたり、焼いたりする料理が簡単で好きなんですが、使う肉の種類や味付けによって仕上がりが全然違うんです。

肉の種類によっては下処理がめんどくさく、どれだけ丁寧に処理するかで仕上がりが決まります。マヨネーズやケチャップなど、大味のものを使うときは配分が非常に繊細です。(私が計量しないのが悪いんですが)

逆になにこれメチャクチャ簡単じゃん!と思うものもあります。今はインターネットでレシピがすぐに出てくる時代ですが、レシピの難易度を知る指標はない気がします。

カンタンなレシピとは?

なにがカンタンでなにがムズカシイのか。難しいレシピの特徴として以下が挙げられます。

①必要な材料が多い。
②下処理がめんどくさい or 慣れていないと難しい。
③味付けの調整や焼き加減が繊細。

①は経済的な理由もありますし、慣れていないと余った材料を腐らせてしまったり、それを作るためだけに調味料を買うハメになります。

②は単純に経験の問題ですが、慣れていても時間がかかる処理はあります。皆さん、時短したいですよね?

③は意外と深刻な問題です。しかも慣れてレシピの大部分を覚えると、細かい部分はいい加減になって味がイマイチになるというジレンマ。

料理に慣れてくるとレシピを見た瞬間に「これはめんどくさいな〜」と思えてきます。

この3つの逆を満たすものがカンタンで誰でも作れるレシピと言えるのです!

本題のレシピ一覧!

私が今まで作った経験をもとにご紹介します。

第一回「豚肉と野菜の手抜き生姜炒め」
第二回「キャベツの千切り(作り置き)」
第三回「巻くだけ卵焼き」
第四回「最強混ぜご飯」
第五回「レンジだけで肉じゃが」

ラインナップ的に男性向けみたいになっちゃいましたが、少しアレンジするだけで女性にも嬉しいヘルシーな料理に変えることもできます!

とりあえず、基本的でカンタンなレシピから紹介していって、今後は作り置きなどもできるものも載せていこうかと思ってます!

ラジオ、動画作成などの肥やしとして大切に口座に納めさせていただきます。