【経営者の姿勢(知のネットワークへの接続)】
【経営者の姿勢(知のネットワークへの接続)】
インキュベクス上村です。
最近よく私自身のスタンスについて質問されることが増えてきました。
『一体どんな仕事をしているの』『本業はどんなもの?』を聞かれることが増えてきました。改めてご紹介させていただきたいと思います。
私の本業は介護事業経営者です。
横浜市鶴見区では"訪問看護ステーション"と"介護施設を経営"しています。そしてこの10月1日からは横浜市港北区で新の訪問看護ステーションを開業いたしました。
介護事業の規模感はトータル50名弱、営業利益はおよそ1億円ほどの世帯となります。
一方、直営事業で知りえた介護ビジネスの傾向や統計的なデータに基づいて"起業支援サービス"を行っていますが、こちらは現在は15名ほどの世帯です。
あくまで本業は介護事業者ですが、30年来行っているコンサルティングサービスも行っています。
2つの事業を通じて改めて私自身のミッションを明らかにさせていただくとすれば「社会課題をビジネスで解決する」というもの。
そのために経営者として心がけている事は、ミッション完遂のために、【知のネットワークに接続する】という姿勢。
ある意味、私自身、研究者としてのスタンスを自覚しているところです。
ちなみに【知のネットワークに接続する】ということは学ぶ集団とのコミュニケーションを図ると言う意味です。
ちなみに私が参加する旨のネットワークは大学院(MOTネットワーク)、大学院(MBAネットワーク)
博士課程(研究者ネットワーク)
その他の研究者ネットワークなどがあります。
またその他、地域に根ざしたネットワークや病院に関連する各種の団体等への接続も当然です。
知ること、学ぶことは一人の個人としての贅沢の享受でもあり、人生100年時代における新しい自分を探求する為の船出でもあります。
知のネットワークと接続することで、経営者は何度でも時代に合わせて自分自身の頭の中身をフルモデルチェンジの機会を得るわけです。
知のネットワークとの接続は、新たな新たな自分と出会いを意味します。新たな自分とはジョハリの窓で言う第4象限である第三者の知らない自分、そしてもちろん自分自身も知らない自分との出会いと言えるでしょう。
経営者は情報に敏感である必要があります。仕事人、社会人、家庭人としての役割を全うするためでもあります。
また、学びで得た知識を活用することで日々の暮らしをいままで以上に味わい深いモノとなります。
経営者は昔はがんばった。昔は勉強したでは後退を意味します。
少なくとも1日あたり1時間から2時間程度の時間を確保し、新たな知のネットワークに飛び込む必要があることでしょう。
学び続ける人間は誰かの責任にする事はあまりありませんね。
常に自分が変わろうとするその姿勢が周囲をも変化させ、より良い方向へ向かわせることができると信じています。
バカみたいと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが私はこの15年ずっと学生です 笑。
知っていれば倒れません
美術館も映画館もAdobeも学割なのです。
◆youtubeやってます
https://m.youtube.com/channel/UCOMR9bYh0zB29TtdiRcX44Q
#訪問看護ステーション経営
#精神特化訪問看護ステーション 
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