コメダ珈琲のフランチャイズに参加するか?医療・介護ビジネスに参入するか?
コメダ珈琲のフランチャイズに参加するか?医療・介護ビジネスに参入するか?
インキュベクス上村です。
私自身も土曜や日曜の午後になるとちょくちょく利用させていただいているコメダ珈琲のフランチャイズ募集の案内を見てみると、初期費用9500万円となっています。
今日、申し上げたい事は事は、ある程度利益が約束されているビジネスと言うのは、やはり先行投資が必要なんだよなぁと言うことをお伝えしたいんです。
◆コメダの初期費用9500万は頷ける。
なるほど、コメダ珈琲のあの建物やオペレーション一式、そしてもちろん味、メニュー構成があることで、地域の顧客を獲得することができるでしょう。
とても納得のできるビジネス参入費用です。私も医療介護看護の分野に参入してなければ、ひょっとしたら、コメダ珈琲の運営にも興味があったかもしれません。
あ!私なら吉野家もフランチャイズもありですよ。
◆介護医療ビジネスに興味を持っている方に初期費用を聞かれたら、1億円とお答えしています。
私自身は、今現在新横浜ヒロクリニック訪問診療(バックオフィス)
、訪問看護ステーション複数拠点、そして介護施設の経営をしています。
常々に思う事は、私たちの業界もコメダ珈琲や吉野家と同じように5年先にも10年先も20年先にも必要とされるサービスだと思うんです、、思うと言うよりも間違いがない事実です。
飲食については圧倒的なファンがそのお店を支えますが、医療・介護分野は誰しもが利用しなくてはいけないマストなサービスです。
◆医療・介護ビジネスの参入障壁は高くなっている。
医療介護ビジネスの参入障壁はますます高くなってきています。
地域に貢献するビジネスを長い期間で幅広く提供でしようと思った場合、ご用意いただく品はおよそ1億円少なくともご用意いただいてよろしいかと思います。
例えば介護施設経営に必要な建物の建築コストはから倍に増えました。コロナ前には1億円で建てられていた建築物が1億5000から億円ほどの費用に値上がりしたのです。
医療サービスの提供に必要な看護師、介護士等の人件費もますます高騰しています。
◆医療・介護サービスの提供はワンストップが求められ始めています。
この業界をご存じない方については少々難しいお話かもしれませんが、
私が考えるから医療介護サービス事業者は例えば訪問介護のみの単位サービスの提供ではなく、地域から求められる様々なサービス提供が普通になることでしょう。
例えば、、これからの時代は向こう10年位は総合デパートのような商品構成になるのかもしれません。
具体的にはちょっと書いてみました。
◇訪問介護ステーション併設
◇訪問看護ステーション併設
◇介護施設の併設
◇居宅介護支援事業所の併設
◇訪問診療クリニックの併設
◆今までコストのかかるビジネスを展開されてきた方には、医療介護分野のサービス構築はお勧めできます。
具体的な数値は存じ上げませんが、例えばガソリンスタンドスタンドの経営者、タクシー会社、大規模なスポーツクラブ運営会社、
運送会社なんかもあるかもしれないですね。
少なくともビジネスをスタートするにあって、1億円から2億円、あるいは10億円を投資してきた方にとっては介護医療分野のビジネスは調査や検討するに値するビジネスだと思うのです。
◆介護分野は大きく成長させようと思ったら競合は少ないように思います。
これからの介護用分野は大規模かが求められています。
つまり小資本による事業成長は困難を極める時代に入るわけです。そこでやはり資本力のある方々による参入や運営(経営のノウハウ注入)が必要になるのです。