ナース年収700万出せば競合はいなくなる!
【競争相手のいない世界に行こう】
これからビジネスを起こす若者や、
起業家達に伝えたいのは、競争相手のいない世界に行こうというもの。
笑 ただし医療・介護分野に限るんだけど。
僕はいままで4000社の起業家を支援した。起業家たちは都合、十万名以上の雇用を生み出しただろう。
ビジネスを推進する上で、昔から意識してきたことの一つに、競争相手がいない世界で勝負するというものがある。少し書きますね。
例えば僕は1900社の人材派遣会社を生み出したコンサルティングサービスを手がけた。このサービスは10年間続いたロングラン。スタート当初の3年ぐらいは競走相手はでてこないこともあり、多い時は月に25契約ほどの売り上げを上げるわけ。売り上げはご想像にお任せします。
当時は派遣の自由化の時代。
私たちのお客様は年商30億、100億円クラスに成長。経営者は天才みたいな20代も含めて40代までがたーくさん。我が社からスピンオフした会社もおよそ40億円にまで成長した。
ただし10年後には競合だらけになる。だから、、「わが社は質で勝負するなんて言っても誰にも届かない」。
当時はこのサービスから撤退することで混戦状態を切り抜けた。
今は医療・介護分野という絶対市場で勝負すると決めている。
でも、「もっと競合だらけじゃ?」と思うよね?。、、実は僕はそう思わないんですよね。少し解説します。
◇例えば僕がやっているわずか19床の介護施設の月商は約1300万円。
→一部屋単価は計算してみて欲しい。
◇入居費用は9.5万(食事付き)。
→売上高に占める賃料の割合は異常なほど低い。
◇介護福祉士(正社員給与)の年収は500万円スタート。
→相場と比較する必要もないでしょ?
◇しかもバックオフィスには人事・労務、経理・財務、採用、渉外、マネージメント人員が配置されている。
→トータル人件費率は40%台。
◇ちなみに求人広告費は0円
→退職者も出ない。
◇営業利益率は30%。
→まだまだ人件費に乗せられる。
と、、ここまでで言いたいことは、、競合がひしめく中でも工夫することで競争相手がいない世界に行けると言う事。経営指標はコンサルティング業に近いかな?介護事業者とは全く別物。
一言で介護施設経営で括ると、私も他社も似ていますよねぇ。決算書では業種が違う位違う。
違いを車で例えてみますね。
◆ガソリン自動車と電気自動車位の製造コストが違う。
◆ロールスロイスと中古の軽自動車くらいの対象者が違う。
◆所有とシェアカー位の納期や手軽さも違う
仲間さえいれば、僕はこの先もずっと競争相手のいない世界で生きていける。
若い経営者にオススメするのは大量のインプット。10年もしたら武器になる
◆youtube◆
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