ハジマル②
お笑いのライブレポなのにまたチェキです。すいません。寺田さんの手の平の上でもうしばらく踊ります。ネタはマセキから上がってる動画とかライブとかで見てください。あるいは大喜利を覗いてください。
⬇️前回
さあやってきてしまいました、自分の番が。
いや、いいんだよ。後から思えば40分くらい待ってるし。このために野口を握りしめてんだからさ、何回か逃げ出しそうになったけどよく頑張ったよ。
自分の番が来てわかった。寺田寛明のチェキ対応、体感5分。授業と授業の間の休憩をずっと相手してくれてる感じ。横に座ってるし。
「後ろに予定があるから急ぎで!」って宣言してたサツマカワRPG列はその通りスイスイ進んでたのも相まって、時空の歪みがすごかった。薩川列はすごい賑やかで、なんか会場内にいる人全員に向かって動いてる感じがした。実際に「みんな!今日誕生日なんだって!!」とか声掛けてたし笑
さて、ここでチェキの流れを書いておこう。次の参考にもなるかもしれないし。
①ライブ後、チェキを撮る人は会場に残る
②案内に従って撮りたい相手の列に並ぶ
③ひたすら並ぶ(他の人のポーズとか見てた)
④順番が来たら、案内してくれるまで待とう
チェキのフィルムを取替えたりするかもしれないから
⑤さぁ、ついに呼ばれた!
「ツーショ1枚お願いします」とか「ピン写で〇〇のポーズがいいです」とか、形式と枚数を伝えて支払いを済ませる。ここのタイミングじゃなくても大丈夫だけど、基本は支払い→撮影の形を守るように。
⑥チェキを撮ったり楽しくお話したり!
差し入れ渡してる人もいたよー!
ある程度チェキが映ってるのが確認できるまではお話タイム、終わりは決まってないよ。節度を持って、出来るだけ長く楽しんで過ごしましょう。
⑦終わり!
チェキ画像の公開や枚数など指示に従って。今回はピン写公開OK・ツーショNG・1人2枚まで、だった。
そして寺田寛明チェキ列、自分の順番。
極度に緊張しており震えた声で「ツーショ1枚でお願いします!」と言いながら野口英世を寺田さんに押し付ける。
カメラマンが1人だったので待ちながらお話…マジでこんな近くで横並びに座るの?とテンパってたら横の本棚から『動物のお医者さん』を見つけてしまい、そのまま口から零れ、結果として第1巻の小さい頃のチョビを掲げた寺田さんとのツーショチェキが爆誕した。
わたしが人生で初めて読んだ漫画。これを年長(6歳)に与えた母、狂ってるぜ。タイトルで完全に損してるタイプの動物漫画で、まじで動物死にません。菱沼さんのクラミジアくらいです、死滅するの。全然悲しくないし感動シーンとかすらも思い当たるものがないです。とても楽しい漫画なのは自信を持って言い切れる。このカシオミニを掛けてもいい。
寺田さん繋がりでいくと「わし!わし!わし!」って鳴くヨークシャーテリアが出てきます。
あと大喜利の人の「キミテル」さんってそういう事だよね???
寺田さんが漫画を持ってくれたのでポーズとか何も関係なくなったけど一緒に持つのは恐れ多すぎてわたしはピースサインにしました。次はグー出してジャンケンで勝つ人やりたい。絶対ツーショ向きじゃないけどね…
(もしかして細かく書きすぎか?思い出せるうちに残しときたいじゃん。記憶力おばけだけど、その分ストックが増えすぎて簡単には取り出せなくなるんだもの。)
チェキ撮った後も動物のお医者さんの話をしてしまうわたしを止めるかのように本棚に戻す寺田さん。さぁ困ったぞ、話題がない。この際なのでその日渡すつもりだったファンレターの内容をそのまま使った。書いといてよかったよ、チキって渡せなかったけど役には立った。
悲しいかな、会話をまとめる文才がない…ほんとは『The MANZAI』みたいな会話文が書きたいよ…?
「わたしもこの3月まで4年間塾講師のバイトしてたんですよ」とかなんとか言った気がする。「4年くらいで辞めといた方がいいよ〜。個人塾?」
「…そうですね?(後から考えたらめちゃめちゃ系列あった)。最後の方なんか週2コマとかでゆるゆる〜っとやってたんでラクで楽しかったです」
「個人がいいよね〜。4年ってことは、社会人?」
「はい、1年目です。」
みたいな、なんか塾とか会社の話をしたはず。チェキをパタパタしてるの良かった。そんでもうそろそろ終わりかな〜ってちょっと黙ったら寺田さんがもう1話題振ってくれたんだ…そっかまだ話してていいのね🥺ってなった。
「普段どんなお笑い見てるの?」
「実はバラエティ苦手であまり観てなくて…」
「えっ珍しいね?!じゃあ何で今日…?」
「『大喜る人たち』です!」
「そっか〜!ありがたい!是非事務所ライブとかも来てね!」
「11月の行きました〜!楽しかったです!」
「ん、お名前は?」
「あ。『かも』って言います…」
(ピンと来ていない寺田先生。大丈夫です、認知されると恥ずか死ぬので助かりました。そしてここまで名乗らずすいませんでした。)
「12月もよければ来てね」
「行ければ行きます!!!!」←結局行った
みたいな感じで終わったかな。たぶん。
こうやって見返すと寺田さんはちゃんと疑問形で話繋げてくれてるというか。ご本人はよく「話すのは苦手だけど「うんうん」と聞いてあげるのが功を奏している」と言うけれど、相槌も程よく打っているんだと思う。あと全身で聞いてくれてる感じの安心感?もあって素敵だなぁと思いました。
行ってよかった。チェキから逃げなくてよかった。
おわりに
念を押すけど、わたしは寺田寛明のネタや大喜利が好きです。それは大前提です。その上で人間性とか価値観とかファンとの関わり方とかにも魅力を感じるし、知ってほしいなって思う。ネタや大喜利は調べれば見れるから、わたしがやるべきなのは「寺田寛明が好きだ!!」っていうレポを書くことだ、と思っています。でも2,400字も書くつもりはなかった。