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優雅さと野望(カルミアストアの由来)

ご拝読ありがとうございます。
noteを通じたカルミアストアの活動も定着しつつあるこの頃ですが、カルミアストアってつまり何なの?と思われているかもしれません。一言でいうと私たちはシルバー925のジュエリーストアです。ですが私たちはそれだけではありません。私たちはジュエリーを通じて、「人」を輝かせる。そんな目的をもったストアです。
今回は、私たちのブランド名が『カルミアストア』となった経緯を少しお話ししたいと思います。

学生時代に憧れた女性像

遡ること2年前。まだ学生だった頃、私と友人の2人でカルミアストアを立ち上げました。 これから社会人というスタートラインに立つタイミングでもあり、自分はどんな大人になりたいのか。そしてどんな女性になっていくのか。そんなことをよく考えていました。
あの頃描いていた理想の女性はバリバリと仕事をこなすキャリアウーマン。優雅で美しい外見ですが、それだけではありません。心に秘めた野望を持って、そのためなら努力を惜しまない、そんな強さを兼ねそろえた女性です。

「背伸び」の必要性

そんなバリバリのキャリアウーマンが身に着けるモノはどんなものだろう?学生が身に付けるものとはレベルがアップしていて、少し「背伸び」をして手の届くような、「良いモノ」を身に付けているはず。
「背伸び」と聞くと、身の丈にあわないものを持つとか、無理をしているとか、そんなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。ですが私は「背伸び」は「今の自分より少しいい自分になる努力」だと思います。背伸びをして理想の自分に自ら近づいていく。そんな強くも美しい、芯をもつ女性に憧れを持ちブランドのイメージともリンクさせていきました。


「優雅」と「野望」が花言葉のカルミア

私たちがこのブランドを作るときイメージしていたのは「優雅で芯のある強い女性」、「野望や野心をもちその目標に向かって努力を惜しまない女性」像。
そんな時『カルミア』という花に出合いました。この花の花言葉は『優美な女性』。そして裏の意味は『野望・ 野心』。一瞬でこの花が気に入りました。
上辺では優美で自信に溢れていながら、心の中では高みを目指す野心の血潮が渦を巻く。そんな心の内側をイメージしたとき、「これだ!」と私たちのブランド名が決まった瞬間でした。


ブランド名に込める想い

美しく水面を泳ぐ白鳥は人々の目を奪いますが、その水面下では一生懸命に水をかいています。でもそんな白鳥を見て、滑稽だとは思いませんよね。
周りから憧れられる女性でも、実は人から見えないところでは一生懸命に背伸びしている。でもその努力している姿だって彼女の美しさの1つです。
私たちは誰しもが、その二面性を持っていると思います。カルミアのジュエリーは、そんな努力している姿だって輝かせたい。
カルミアストアのジュエリーを付けると、少し背伸びができる、自分の内側を表現できる、少し勇気がわく。私たちのジュエリーを手に取る方達の背中を、ぽんっと押すような存在でありたいです。誰かに寄り添い共に成長できるようなジュエリーブランドにしていきたいです。

まだまだブランドとしても成長過程。皆様に寄り添いながら私たち共々成長していけたらなと思っています!

インスタグラムでも是非チェックしてください。https://www.instagram.com/kalmia_store/

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マリア|カルミアストアの中の人
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