Life is a series of one day #9
「Life is a series of one day」~ 日々を愛する ~
文字や言葉で、日々を愛するということをテーマに表現していきます。
人生は一日の積み重ね。積み重ねていく日々を愛することができるように。
このシリーズの日記は、私が22〜23歳の時に書いていた日記です。
厳しい研究室生活で、時間的にも体力的にも金銭的にも余裕がなかったので、社会人になってからの方が楽でした。当時は悩みも多く、生きづらさを感じていたので、同じように悩んでいる方に寄り添えたり、少しでも良い方向に向かうヒントになればと思い、当時の日記を noteに書き起こしています。
今回が、過去の日記の書き起こし分の最終回です。
※当時は、まだ積極的分離のレベル3です。
※プライベートすぎる内容は省略させていただいております。
※「Life is a series of one day #7」までは、すべての日付を書き起こしていましたが、7月の時点で自分の中で大きな変化がありましたので、8月以降、普通の日記が多くなっています。悩みに寄り添える内容でない内容や、気づきを得られない内容の普通日記は割愛しています。
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1/29 AM0:33〜0:38
今日も一日、平和に過ごすことができました。
ありがとうございます。今日もちゃんと起きれました。一日、短くて時間が足りませんね。やらなきゃいけないことがいっぱいです。皆、幸せになってほしいけど、なかなか難しいですね。
命って尊いものなのに。幸せになる前なのに。何とも言えないですね。一回じゃなくて、二回も。心はどれだけ傷ついているんだろう。前に進むには時間がかかるだろうけど。立ち上がって幸せになってほしいです。
今日も一日ありがとうございました。
また明日もよろしくお願いします。
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※2月も日記を書いていますが、普通の日記やプライベートすぎる内容なので割愛
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3/21 AM2:19〜2:30
今日も一日、平和に過ごすことができました。
ありがとうございます。昨日は東京に二次面接を受けに行ってきました。日曜に見た夢は予知夢だったのか、朝から雨が激しく降っていたので、予定より一本早いバスで行きました。霧で高速が使えなくて、下道だったから30分も遅れました。予定通りのバスだったら、ギリギリか乗り遅れてましたね。
10年位振りの飛行機だったので、少し怖かったけど、お隣だったご夫婦が良い人で安心しました。飛行機は揺れた方が楽しいんだそうです。だから、帰りの飛行機も、揺れても平気でした。途中に会った人たちも良い人でした。一緒に面接を受けた人たちも、次のメンバーも良い人でした。雰囲気も和やかでした。受かるかどうか分からないけど、良い経験になりました。就活は大変だけど、色々経験できるし、頑張ります。
今日も一日ありがとうございました。
また明日もよろしくお願いします。
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4/11 AM1:22〜1:29
今日も一日、平和に過ごすことができました。
ありがとうございます。今日は〇〇先生(就職担当の教授)のところへ、就活の状況報告に行ったけど、女性差別が激しくて、もっと嫌いになりました。やっぱり、昔の人は考えが古いから、女の人は結婚までの腰掛けって覆っているから、何処でもいいから入れって感じで、嫌な感じでした。
言われなくても、就活しなきゃヤバイのは分かってます。体調面も考えて動かないと、また悪化したらまずいし。研究や学業も疎かにしたらダメだしね。
今日も一日ありがとうございました。
また明日もよろしくお願いします。
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4/25 AM1:22〜1:29
今日も一日、平和に過ごすことができました。
ありがとうございます。今日は午前中に面接を受けて、午後は説明会に行きました。月~水までの疲れが溜まっていたので、行きの電車で爆睡していました。面接はちゃんと話せましたが、採用枠が一人なのと、「彼氏はいますか」って聞かれたのが決定的で、もう次に進む気が失せました。
まだ、~~、~~などの〇〇業界や、~~や~~とかのエントリーシートを書かなきゃいけないのが沢山あります。ここで気を抜かずに踏ん張って、内定をもらわなきゃね。
今日も一日ありがとうございました。
また明日もよろしくお願いします。
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※5月も日記を書いていますが、普通の日記やプライベートすぎる内容なので割愛。当時の日記は、5月10日の日付で終わっていました。
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あとがき
今回で、「Life is a series of one day」シリーズの過去の日記の書き起こし分は終わりです。日記を読み返すと、懐かしいですね。
当時、就活の面接では、今なら質問したら一発アウトな質問を沢山されましたね。日記にも書いてある「彼氏はいますか」という質問以外にも、「結婚しても仕事を続けますか」とか。女性の採用はリスクがあるので仕方がないのでしょうけどね。
女性が理系に進むことを快く思わない人もいるし、「リケジョ」って揶揄されたり、女だからと馬鹿にされたり、舐められたりもします。当時は、アカハラ・パワハラ・セクハラも往々にしてありましたから。そんな中でやっていくのは大変でしたが、戦友ともいえる研究室のメンバーや学科の同期がいたので、私は修士課程を修了することができました。