感謝の気持ちが幸せの種となる
こんばんは。Amelie(アメリー)です。
今日も日々の思考の発散をつらつらと書いていきます。
今回のテーマは、「感謝の気持ちが幸せの種となる」です。
幸せは身近なところにあります。本日は、日々の小さな幸せを感じて、幸せを育み、幸せの輪を広げていくために必要なことについて書いていきます。
行き先の見えない社会への不安
去年から変化の波がきていましたが、今はもう瀬戸際まできているような感覚があります。国内だけでなく、世界でもさまざまな変化が起きています。世界的に過渡期なのでしょうね。
昨今は、幸せを感じにくい社会になっているように思えます。頑張って働いても、税金や社会保険料が上がるばかり。豊かにならない生活で、老後は年金をもらえるか分からない。幸せや希望は何処にあるのでしょうか。
今は健康で元気に働くことができて、趣味など好きなことを楽しんで生活できていたとしても、ずっと健康でいられる保障もないし、将来、何が起きるかは分かりません。天災や不慮の事故など、自分ではどうすることもできない、防ぎようもないことに直面する可能性もあります。
行先の見えない社会を生きていく上で、どうしても拭いきれない不安が付きまとっていて、その不安が人々の心に翳りを落としているように感じています。
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安心感が不安を上回るために必要なこと
個人ができることは少ないし、影響範囲も小さい。集団という圧倒的な数を前にしては、個人では太刀打ちできないでしょう。スケールが大きくなれば尚更です。国レベルの物事に対して、個人の力でどうすることもできません。
SNSが普及して、AI技術が進化していく中で、今後は情報操作や民衆の扇動や誘導も起きやすくなると思います。個人では判断できないものも出てくるでしょう。歴史や事実を捏造して、印象操作をされるかもしれません。
だからこそ、自分を守るためにも、今は自分を見つめ直して、自分と向き合うことが必要なのでしょう。自分はどういう人間なのか、どう在りたいのか、どう生きたいのか。自分の感性を磨いて、感覚を研ぎ澄ます必要があります。
そうして、本来の自分の性質と合った相手とバディやチームを組んだり、コミュニティに所属してコミュニティの一員として認めてもらう。そのためには、コミュニケーション能力も磨く必要があります。
バディやチームを組んだり、コミュニティに所属することで、相互に支え合い、守り合う関係性が生まれます。
私があなたを支えます 私があなたを守ります
私たちがあなた方を支えます 私たちがあなた方を守ります
自分に何かあったときに誰かに支えてもらえる、守ってもらえるという安心感が不安を上回ります。昔の婚姻制度で結びついた親族関係や、自治会などの地域のコミュニティがそういった役割にもなっていたのでしょう。
今は時代と共に社会も変化して、不安を感じる出来事も多く見聞きするようになりました。人との繋がりや関係性が希薄になっているため、安心感よりも不安が上回ってしまっていると思います。
メディアやSNSが普及して、煌びやかな幻想や虚像が目に入るようになりました。これからは、AI技術の進化により、より如実に幻想や虚像が描かれるようになるでしょう。そうなると、不安からあらゆるものに対して不信感が生まれ、より排他的な社会になってしまう気がしています。
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幸せは身近なところにある
取り巻く環境や社会が複雑化して、混沌と化しているようにも見えますが、世の中の構造は至ってシンプル。世の中の構造は昔から変わっていません。
社会は変化しても、人の本質はそうそう変わりませんからね。
幸せは遠くではなく、身近なところにあります。
煌びやかな幻想や虚像ではなく、現実世界に目を向けて、日々の小さな幸せを感じ、幸せを育んで、幸せの輪を広げていくことが大切です。
一人よりも二人。二人よりも三人。自分の性質に合った相手とバディやチームを組んだり、コミュニティに所属すると、幸せの輪を広げていきやすいです。そうした相手を見つけるためには、自分と向き合う必要やコミュニケーション能力を磨く必要があります。
誰かに愛される人になることは、誰かに感謝される人になること
それは、自分が感謝する人になるということ
相手や何かに対して、感謝の気持ちを持つことが幸せの種となり、
感謝の言葉を伝えることが、幸せを生みます。
愛される人、愛される商品やサービス、
愛される会社、愛される社会、愛される国。
感謝される人、感謝される商品やサービス、
感謝される会社、感謝される社会、感謝される国。
感謝すること、感謝されること。
そうして、幸せが生まれ、幸せが育まれていく。
あとがき
本日は、「感謝の気持ちが幸せの種となる」について書いてみました。
日々、感謝の気持ちを忘れずに、生きていきたいですね。
そうすることで、幸せが生まれ、育まれ、やがて大きな幸せになっていくのだと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
良い夜をお過ごしくださいませ。
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