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10月の音

こんにちは。Amelie(アメリー)です。
本日は、「音の海」シリーズの6回目になります。

「音の海」では、私の好きな音楽や、新しく触れた音楽を紹介していきます。特にロックやバンドサウンドが好きで、ロックをメインに聴いていますが、洋楽、J-POP、アイドル、アニソン、ボカロ等、ジャンル問わず聴いています。

今回は、2024年10月に触れた音楽を紹介していきます。今回も、過去に触れていた好きな曲をエンドロールとして紹介しています。



Perfume - Cosmic Treat


まずは、Perfumeの「Cosmic Treat」です。配信中の最新アルバム「ネビュラロマンス 前篇」は、新しいPerfumeの世界観が楽しめます。

Perfumeは、美しくて格好良いを更新し続けていて、ダンスも歌も音も進化し続けていて、目からも耳からも沢山の刺激をもらえますよね。

「無重力で」のポーズも本当に綺麗。髪の毛や衣装の裾の揺れも含めて、芸術の域ですよね。

イヤホンで聴くと、音の層が重なっているところ、それぞれの音と音の距離、音と自分の距離とか、色々と気づきがあって楽しいです。後編も楽しみです。



坂本真綾 - nina


次は、坂本真綾さんの「nina」です。TVアニメ『星降る王国のニナ』のオープニングテーマになっています。

坂本真綾さんの歌声を聴くと、疲れたくたびれた心も癒されて、荒んだ心も浄化されていきますね。イントロと真綾さんの歌声で、一瞬にして、澄んだ世界に連れて行ってもらえます。

「nina」は優しくて、あたたかくて、澄んでとても綺麗なんだけれど、どこか寂しくて。コップの結露した水を指ですくって、テーブルに水の道を描いて、滲んだ線の向こうに在る世界に想いを馳せながらも、まだここに在るものも捨てたくなくて、今を信じて生きていく。
そんなイメージが浮かびました。



相羽あいな - REASONS


次は、相羽あいなさんの「REASONS」です。ソロ活動再始動となるこの曲も、あいあいさんの魅力が詰まっていて格好良いMVですね。

イントロからもう格好良い。あいあいさんの伸びやかでパワフルな高音ももちろんのこと、Aメロ・Bメロでも色んな表現を楽しめます。曲の構成も凝ってますよね。2番が特に好きです。Bメロの嵌り具合が心地いいです。

ソロ曲は、Roseliaの時とは違った魅力も感じられて良いですね。



番外編:Ave mujica - Mas?uerade Rhapsody Re?uest


今回も番外編を一つ。「BanG Dream!(バンドリ!)」から生まれたバンドAve mujicaの「Mas?uerade Rhapsody Re?uest」です。Ave mujicaの楽曲は、ヘヴィメタルなんですよ。しかも、7弦ツインギター、5弦ベース、2バスとか、重い編成がたまりませんね。

ドロリス(G, Vo)役の佐々木李子さんの歌は、過去のソロ曲やキャラソンも聴いたこともありますが、Ave mujicaでは7弦ギターでリードを弾きながら歌っていて、本当にポテンシャルの高さを感じますね。

来年のアニメも楽しみです。



ELEINE - Never Forget


次は、ELEINEの「Never Forget」です。最近、またメタルもよく聴くようになりました。普段はロックの方がよく聴くんですけど、メタルの割合も上がってきましたね。

VoのMadeleineさんの歌声はとても綺麗で、歌詞が聴き取りやすいですね。ヘヴィメタルバンドの女性Voの方は、やっぱり、強くて美しくて格好良いんですよね。曲の強さや音圧に負けない存在感がありますよね。

ギターソロからの展開とか、メタルならではの魅力があるというか。なんでしょうね。やっぱり、ロックだけだと物足りなくなる時があるので、私にとってロックとメタルはセットなんですかね。



Ado - 初夏


最後は、Adoさんの「初夏」です。17歳でこの曲を作られていると知って驚きました。歌詞にも、声にも、Adoさんの生が詰まっていますね。

概要欄に「大嫌いな夏と、大嫌いな自分の歌です。」とあって。私も夏が嫌いで、自分の17歳の夏を思い出しました。

17歳には、17歳の感情と人生が在る。
20歳には、20歳の感情と人生が在り、かつての17歳の自分が居る。
30歳には、30歳の感情と人生が在り、かつての17歳と20歳の自分が居る。

その時ならではの感情と人生と自分が在るからこそ、その瞬間ってとても儚くて、尊くもあるのでしょう。外に対する影響の強さと深度は、内側へ向けるものの強さと深さと関係する。

今日は上手くやれたと思っても、よく見るとラインからはみ出した自分の端が見えて嫌になってしまう。今度は上手くやろう、そう思っても、また上手くやれなくて。そんな繰り返しで。

自分の端まで愛せるようになるのは難しいから。今、どうしてもはみ出してしまう部分の自分を愛せるのは、その時間の先に居る自分なんだろうな。
通り過ぎてから、振り返ってみると、そう思います。



エンドロール:Tommy heavenly6 - monochrome rainbow


今回のエンドロールは、Tommy heavenly6の「monochrome rainbow」です。Tommy heavenly6の曲は、好きな曲が沢山ありますが、今日の気分で好きな曲を選びました。

・・・


今回は、10月に触れた音と過去の音を紹介いたしました。今月はすべて、女性Vo, 女性アーティストの曲を選んでみました。

またイイ音との出会いを求めて。
音の海に繰り出します。

皆さまも良き音楽ライフを。




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