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【軽羹手帖録】女生徒と手帳の使い方と。

罪と罰を読み終わり、すっかり太宰ワールドの虜になっているkalkanです。こんばんは。

角川文庫から出ている「女生徒」を読んでいるのですが、どうしてこうも一人称女性目線で描くのがうまいのか。それも通常よりも少し捻くれた考え方をする女性になりきるのがうまい。

太宰が芥川のストーカーと化し、気持ち悪いくらいの愛情を一方的に注いでいたことは有名な話ですが、ここまで女性目線になれるところを見るとなんだか納得。妙に納得。兎にも角にも面白くて、今まで「人間失格」や「走れメロス」しか知らなかったことが勿体無いと感じたほど。

こうして文豪たちのことを知りながら作品を読むと、更に深まって面白いですよね。

閑話休題。

この土日はホンッッットに何もする気が起きず。周期的なものや、気圧も関係していたのですが、書く行為すらやる気が起きない週末を過ごしました。

まずはTODOを書き出して、やるべきことを整理。
書き出したのち、「結構あるじゃん…」とテンションが下がりながらも、比較的ライトなタスクから処理。

結果、とりあえず全てのタスクを処理することができました。あーがんばった私。

自分で決めたルーティンの割に、やるのが億劫になることってありませんか。私はよくなります。そしてそう言う時は思い切ってやらないことにします。

違う方法があれば、それに変更してみる。
私が手帳を続けるために設けているマイルールです。
めんどくさいならやらなければいいし、やりたくなったらやればいい。本当に残したい記録っていうのは、自ずと残しているものです。

そんなわけで土日で手帳の使い方を改めました。
なんのために自分が手帳やノートを使っているのか。
そのためにストレスを感じるのはおかしい。
ならば一層のことやめちゃえばいい。
そのくらいライトな気持ちでいたほうが、何事も案外続くものです。

そんなわけで、無事電車に乗れたので今日はここまで。
kalkanでした。

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