マイエマちゃんにハマったきっかけ的な。
好きな絵描きさんが主催されている企画で投稿させていただいたネプリが思えば始まりでしたね。
マイクくん最初は可愛いけどハンター視点でマッチングしたら厄介な子だなという認識でいたのですが、プロフィール読んだら何と復讐鬼ですと。
この顔で?え、めっちゃ好きやん(真顔)
と、それから㌧㌧コンビ自体は認知してたんですけどこんなにも沼が深い子とは思いませんでした……
私自身が救いようのないショタコンなのでそこはノータッチでお願いしますが、マイクくんには是非とも幸せになってほしいなって思ったんですよ。
マイジョカめっちゃ性癖に刺さるしマイマルも不穏なマイクくんに凄いグッとくるんですが、やっぱりマイクくんには笑顔が似合う、笑ってほしい。
エマちゃんならきっと……安直かもしれないけど、でもお互いを幸せにし合えると信じた上での企画の人選だったのですよ。マイエマで参加する人私一人だったというのもあって供給を増やしてみたい欲もあり。
なんちゃってアオリ文もつけちゃったりして、同人誌風にしてみたのだけど、本当に本を描きたいと思ったのは三國無双の彧嘉ちゃん以外に初めてです。
現に少しずつだけど構想は練りつつあるから。
私は同軸基本OKな人なのでここは人と解釈分かれるかもしれないですが、マイマルとマイジョカは徹底的なまでの修羅、㌧㌧コンビは遺された者疑惑の絶えない者同士ならではの通じるゆかり、そんな感じに捉えています。
マイクくんにとってエマちゃんは最高のゲストで、一緒の舞台で踊りたい人。そうだったらいいなって強めな幻覚をこの二人に見出しております……
そしてエマちゃんにとってマイクくんは雲の上の人、役者とファンの関係みたいな感じで、最初から可能性なんて考えてないから適度な距離で応援していたいってどこかで壁を隔てていたり。
マイクくんは、きっと本心から笑ってないと思うんですよ。誰からも愛される曲芸師は誰かを愛した事がない、仮に誰かに恋をした事があったとしても、誰かに恋された事がない。
きっとジョカマルの二人はマイクくんにとって面白い関係ではなかったはずです。恋の瑞々しさを目の前で見せつけられた気分になる、二人にはサーカスを壊滅させた嫌疑があるのに。
エマちゃんは遠慮していてもマイクくんにそんなつもりはなくて、むしろ初めて自分の仮面の笑顔に気付いてくれた存在を強く意識して、大衆のためであったはずの芸がいつしか彼女のためでもある芸に変化していく自分に気付いて戸惑ってほしい。
マイクくんはエマちゃんの気遣いを無下にはしないけど、心のどこかでは彼女との未来をほんのりと期待しているといいな……どれだけ長くなろうと、きっといつかは。
今でこそ最推しカプですが、まさかここまでどっぷり浸かるとは思わなかったんですね、それどころかむしろ曲探だと思っていたから。
なので記念に当時の頒布していたアオリ文付きのマイエマちゃん画像載っけちゃいます。
いつかそれが、実体をもった紙の集まりになることを願って。
“皆を笑わせる事が大好きな曲芸師は、誰よりも笑えていない自分に気づかなかった。
気づかせてくれたその少女は、深く刻み込まれた心の傷を隠すために笑顔の仮面を貼りつけていた”
「マイクくんを笑わせてあげられるのはきっと、世界でたった一人のエマだけなの」
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