#アロマセラピー
カマド制作日記3歩目
現場へ向かう車中。
写真では少し見えにくいけれど右手の広く開けた空に朝一から虹がかかっている。
これはきっといい日になるに違いない♡と思い、昨日入れたモルタルの下地どんなふうに乾いてるかなーなどとルンルンワクワクしながら現場へ向かう。
その時は、泣きながら家に帰ることになるまさかの大惨事が待っているとはつゆとも知らず。。。
現場に来ると下地で作ったツルツルのモルタルに何やらついてる。
ん?動物
カマド作成計画2歩目
耐熱レンガってどんな感じなのかと道具は大体どんなのが必要なのかが解ったところでいよいよ正確な図面起こしをしてみることにした。(え?まだここ?)
以前ならテキトーな図面でいそいそと製作し始めて後でうぎゃーってなっていただろうが今回ばかりはちょっと違いますよ。ええ。違いますとも。
なので先ず最初に作ったのはこの図面。
1段毎に必要なレンガの数を数えるためにクロッキー帳に描いたもの。
この後、方眼紙
ユニークな作業にぴったりの既製品なんてない
私の精油の蒸留機は銅製のアランビックという種類のもの。
蒸留所を開設するにあたってどうしてもその蒸留機で精油を作りたかった。
IHヒーターを使って蒸留するステンレスの釜は価格も安く、タイマーもあって致命的な失敗にはあまり至ることはない。
が。
なんというか、不揃いであるがためのドキドキワクワク感がない優等生。
『製品を作っているのだからドキドキとかそんなの要らないでしょ。』
と、普通なら
『森と海と生き物としてのわたし達』 〜森づくりから見えてきた世界〜
【aromatopia167号】
一年間の予定で始まり結局二年間に延長し連載をさせて頂いた森づくりコラムの最後の執筆でした。(次号ではインタビューを受けてます)
当初お話を頂いた時、『執筆などしたことないのにちゃんと務まるかしら?』と、とても不安ながらに始まった連載でした。
そして思いかえせばこの二年間
『森と海と生き物としてのわたし達』〜森づくりから見えてきた世界〜
毎号4ページのこのシリーズ
森づくりサポーターのみなさんへ配送開始
先日のこと。
生物多様性の高い森づくりの中に在る蒸留所のサポーターを募集しました。
当社の蒸留の原料を収穫する森は『非皆伐』と呼ばれる丸刈りをしない方法で林業が行われている森です。『皆伐』や『非皆伐』という言葉は林業以外では聴きなれない言葉ですが、林業業界では頻繁に使われる言葉で
皆伐=丸刈り
非皆伐=丸刈りにしない
という意味です。
どちらも一長一短あり、見えないところで私たちの生活を
初めての伐倒 Vo.1
58年生の飫肥杉を2本、間伐(森の手入れのための伐倒)して来ました。
Facebookにその時の写真を上げたら『おめでとうございます!』とコメントをいただきました。でも、私の心中は複雑でした。どちらかと言うとその作業からは極力距離を置きたいと思っていたのです。それが何故突如伐倒することになったのか…今回はそのお話を書いてみました。
私が森の学校の現地講習のフィールドとして、日々お世話になってい