Sq-NSCLCにおいて、化学療法にTislelizumabを上乗せすることでPFSが延長

チスレリズマブてなんやねん→中国の抗PD-1抗体らしい

PFSが7.6 vs 5.5 M。P<0.001。ほほう。そしてPD-L1の発現率に左右されないと。

食道がんでも試されている

ベイジーンという中国の会社らしい。株価最近は上がってるっぽいな。

・メモ

本当によくないというか、視野が狭いと思うのだけど、どうしても中国製品と聞くとどうせ過大広告で質が悪いんでしょと思ってしまう。滅茶苦茶な偏見である。そして10-15年前ならまだしも、この数年は優秀な論文発表ランキング?でも中国が1位だったと思うし、アメリカと同等、タイミングや評価対象によってはその上を行く、今の世界は白人代表アメリカとアジア人代表中国の世の中だ。どうしてもICIと聞くとPembrolizumabが結局優勝、なんて思っちゃってるけど、この中国製品が台頭していく、なんて未来もあるのかもしれない・・・。


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