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#カリフォルニアにきて思うこと(1)

徒然なるままに、です。

昨年10月からこちらに駐在(単身赴任)してからすでに6か月以上、ぼんやりしていると一年が経過しようとしています。せっかくnoteを始めたのですこしはそれらしいことを書いてみようかなと思います。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

はてさて、カリフォルニア駐在とか申しましても、現代のIT社会では少しググっただけでおなか一杯の情報が得られます。本当にありがたいことです。私も、ソーシャルセキュリティナンバーの取得や、運転免許の取得などで本当お世話になりました。関係各位の皆様本当にありがとうございます。

などど書きますと、え、いったい誰にお礼言っているの?って思いますよね。世間とか、社会とか、はたまた宇宙とか!?

なんだかつかみ所のないところに囚われてしまっている感、現代はすごいと思うのです。実はアメリカという国そのものがつかみ所のない国なのです。あえて、言わせていただきますと、

アメリカという国はない!

言いすぎですか?言いすぎですよね。アメリカのアメリカ万歳の人が読んだらやばいかもしれません。しかし、考えてみてください。もし、私が、私はアメリカに住んでいます、とアメリカ人(ま、日本人でもよいですけれど)に説明したとすると、『そう、どこの州?』と聞かれることはまずまちがいありません。では『私はカリフォルニアに駐在しているんだ』といったとするとどうでしょう?『カリフォルニアのどこ?ベイエリア?それともLAそれとも???』てな感じです。

カリフォルニア州の国土面積が日本の総面積より広いということはよく知られていると思います(周知の事実、ですか?)。だからなんだ、という感じなのですが、しかし、アメリカという国はやはり、でかいのです。おそらく、現大統領ですらアメリカという国は?と聞かれれば『???』となるのではないでしょうか?

そこで感じたことなのですが、カリフォルニアに住んでいて、『あ、ひょっとして多分、アメリカという国は他国の大使館において明確に認識できるけれど、いわゆる北米に来てしまうとアメリカという国を認識するのはかなり困難、不可能なのではないかしらん?』というあらぬ妄想にいたったのです。

逆説的なのですがそこがまたアメリカらしいのです。カリフォルニアは典型的なアメリカ、特に日本の方々にとって、だと思うのですが、そこで感じたこと、経験したことをこれから徒然なるままに書いていきたいです。

ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます!がんばって書きますので引き続きよろしくお願いします!


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