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X(Twitter)|シャドウバンを防ぐ具体的な方法


X(Twitter)では、「シャドウバン」や「ゴーストバン」と呼ばれる隠し規制があります。
アカウントが規制されると、投稿の表示数は1/2~1/10くらいまで下がり、とても辛いです。
2023年の10月頃に、シャドウバンとゴーストバンが流行しました。
その時にした対策方法を、この記事でご紹介します。

👻シャドウバン&ゴーストバン対策

✅「センシティブな内容が含まれている可能性のあるメディアです」と警告されているイラストを、リポストしない。

✅《理由》
X(Twitter)では、リポストは「自分のポスト」として扱われる。
リポストを押すと、自分のポスト数が、1つ増加するのでご確認ください。✅健全アカウントで、警告されているイラストをリポストすると、「自分のアカウントでセンシティブ投稿をしている」と同じことになる。
その結果、「健全アカウントなのにシャドウバンになる」という現象が発生しやすい。

警告を見逃さない設定方法

Xの「設定」⇒「プライバシーと安全」⇒「表示するコンテンツ」⇒「センシティブな内容を含む可能性があるメディアを表示する」と進み、チェックを外す。
これで、センシティブなイラストが警告されて、ボタンを押さないと見られなくなる。
健全アカウントで、センシティブなイラストを見られる設定にしていると、うっかりリポストした時に、自分のアカウントにダメージが入る。
警告を設定で表示するようにして、リポストしなければ、自分のアカウントにダメージはない。

👻2023年10月に流行したゴーストバンについて

「制限や警告されている投稿者さんのイラストを、リポストした時に、自分も制限された」という報告を何件か見ました。
おそらく、設定でセンシティブなイラストを見られる設定にしている人ほど、今回ゴーストバンになりやすくなっていると、予想されます。
設定でセンシティブイラストの警告が表示されるようにして、その投稿のリポストは避けた方が安全でしょう。

シャドウバン中の投稿者さんを応援できる?

好きな投稿者さんがシャドウバンになっている時、リポストやいいねで応援することはできません。
警告イラストをいいねすると、その投稿がフォロワーさんにオススメされやすくなるため、自分は大丈夫でもフォロワーさんが被害に合う可能性があります。

さらに調査を進めた結果、警告表示されているイラストに、いいねを押すことで、シャドウバンが感染しやすくなるようです。
警告されているイラストを一切リポストしない投稿者さんでも、その警告イラストにいいねを押して、バンされているケースを見つけました。

✅《例外》
設定で「ポストするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」をONにしている場合は、センシティブ警告されたイラストをリポストしてOK。

⭕「センシティブな投稿をするアカウントで、センシティブなイラストを見る、という設定はOK」
❌「センシティブな投稿をしないアカウントで、センシティブなイラストを見る、という設定はNG」


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