Member’s essay森崎健康 独断と偏見「FC KAKUTA」試合終了編
お久しぶりでございます。
ちょっと間が空いてしまいました。
緊急事態宣言解除もされ、徐々に皆様も忙しい日常を取り戻しつつありますことでしょう。
もうFC KAKUTAなんて興味ないよって意見もありますでしょうが、今日で全員紹介が終わりますので、やらせて頂きます。
すみません。その前に、
何の話だよ!?って話をしてもいいですか。
僕は28年間東京で育ちました。
生まれは大分なんですが、転勤で3才で東京に来ましたので、完全に東京人であるのですが、
父と母の実家はまだ熊本と大分にあるんですね。なので、父が定年退職したら両親は熊本に帰る事は決まってたんです。
無事に今年の3月に退職して、ゆっくり家探しするつもりがコロナで身動き取れない状態になってしまって、
祖父も身体の調子も考慮して、緊急事態宣言が解除されて大慌てで熊本で家を探しているみたいなんですけど、(熊本の実家にはまだ帰れない理由がある為)
何か急に育った家がなくなると思うと、とてつもなく寂しい気持ちになってこんなこと書いてます。
賃貸だし、退職したら熊本に帰るのは昔から知ってたんですけどね、そういう当たり前がなくなるってのはなんだか感慨に耽ってしまいますのですよ。
まあ、僕も20歳で家を出てるので、正確には17年くらいしか住んでないんですけどね。
これは僕が反抗期の時に母親に逆ギレして蹴ったらこんなんなってしまって、
その後、父親に引きずり回された記憶があります。
これもかな。ガムテープで隠してるだけ。
真冬の中、家から追い出された事もありましたな。
あれ、これ賃貸だから出るとき相当お金かかるやつなんじゃないか!?怖い。凄く怖い。
幼少期によくこのフェンスをゴールに見立ててサッカーやってたんですけど、右側に茶色い柱が2本立ってますでしょう?
ここにドアがあったんですけど、
シュートをここにぼこすか打つもんですから、
いつの日かドアが破壊されてそのままなんですよね。
もちろん僕だけじゃないですよ。
何か壊した思い出ばっかりだな。
まあ、こんなどうでもいい話は終わりにして、
さあ、それでは
本日で最後の【FC KAKUTA】
メンバー紹介いっちゃいましょう!!
オーレオレオレオレ♪♪♪
野澤爽子(2番)
妥協知らずの魂の右サイドバック。
試合中は休むことなく、妥協することなく常に動き回り、攻撃も守備も全力でこなす。
誰しもが諦め、タッチラインを割るであろうボールにも野澤選手だけは食らいつき、自分のボールにする。
気持ちの良いくらいユニフォームを汚し、狂気性すら帯びるほどがむしゃらにボールを追いかけ、泥臭く相手と接触する。
球際でのボールの執着心によって、相手は苦手意識をもち、思うようにプレー出来ずリズムを崩し、イライラを募らせ、相手を退場に追いやる。
穏和な人柄で仲間を和ませるムードメーカーでもあり、
試合や練習に取り組む姿勢、そしてサッカーが大好きだという思いが溢れるプレーが観るものの心を動かす。
【類似選手】カルバハル
【愛用スパイク】アシックス DSライト
細村雄志 (3番)
センターバックながら、身長は172センチと低め。
しかし、それを補う圧倒的身体能力が売りの若きセンターバック。
一対一の強さは抜群で、重心を低く保ち、スピードも持ち合わせているので、相手は中々抜くことができない。
ジャンプ力もあり、マメタンクみたいな身体で屈強なフォワードを跳ね返してきた。
ただ、若さゆえか、冷静さに欠ける瞬間も多々ある。
CBを組んでるキャプテンの酒井春江には、「ゆうじくん、落ち着いて」と言われる事もしばしば。
身体能力でカバー出来ないとなると、途端にパニックに陥る。
チャレンジ&カバーの判断をいかなるときも間違えない冷静さ、
一度のミスでもへこたれないメンタリティー、そして上を目指すハートを持ち続ければ、必ず世界を代表するセンターバックになるであろう逸材。
【類似選手】ファビオカンナバーロ
【愛用スパイク】アディダスピュアコントロール
ゆうじくんは金色が好きだから絶対スパイクはこれ
桑原裕子 (10番)
FC KAKUTAの至宝。
絶えず中央にポジションを取り、足元でボールを受けて試合を展開していく司令塔。
古きよき10番。
密集地でも相手のプレスにぶれることなくボールを受ける事が出来るテクニック。そしてそれを支える強靭な足腰。
南米仕込みのしなやかなフェイントで相手をかわし、時に鋭く、時に柔らかく、時に回転がかかった、受け手に意思を載せた七色のスルーパスで試合を決める。
圧倒的な空間把握能力でフィールドの時間と空間を支配する。
誰よりも勝利に貪欲で、プレーでチームの士気をあげる。
勝利の際に、雄叫びをあげることでも知られる。
【類似選手】カルロス・バルデラマ
【愛用スパイク】DIADORA
成清正紀(9番)
FC KAKUTAのベテランストライカー。
身長は169センチと小柄ながら、
スピードはもちろん、シュートセンス、テクニック、ボールキープ力が高くバランスがとれたストライカーである。
左右どちらからも正確なシュートも打てるし、全身がばねのような打点の高いヘディングと得点パターンも幅が広い。
若い時からゴールの嗅覚は凄まじいものがあったが、スピードに頼りがちで、怪我も多い選手だった。
しかし年を取るにつれて落ち着きを保ち、チームの連携を大事にし、献身的に守備もこなす。
相手との駆け引き、オフザボールの動き、自分が得点を取るだけでなく、味方がプレーしやすいようにボールを引き出しチャンスを作り出すプレーは長年の経験を培った選手にしか出来ない。
【類似選手】ドワイトヨーク
【愛用スパイク】ナイキ エアズーム マーキュリアル
このスパイク好きだったなー
いやー、全員書き終えました。
書き始めの時は各々がどんなプレーヤーか?だけでやってたんですけど、書いていくうちに、あれ?これ皆上手い具合にポジジョンに当てはまりそうだぞ?ってなりましたので、
もうフォーメーションまで作ってしまいましょうか!!
【4-2-3-1の場合】
若狭1(GK)
野沢2 細村3 酒井5 置田15
異義田6 高橋乱8
多田11 桑原10 ヨウラマキー19 (吉田)
成清9
ひろさん(置田)のユーティリティーさを利用して左サイドバックにコンバートしてみましたが、いけそうな感じありますね。15番ってのも何か好き!!
(知らん!!って声が聞こえてきますね)
ばらさん10番で多田ちゃんが11番てのも個人的に好きなポイントです。(伝われー)
てかめちゃくちゃバランスよくて強そうなメンバーだ!!(都合よくはまるように書いてる部分はありますが!!!)
【3-5-2の場合】
若狭1
谷6 酒井5 細村2
異義田7高橋乱8
矢田17 桑原10 四浦19
吉田21
成清9
谷ちゃんは紹介の時はボランチで書いたけど、いざ組んでみたら、スリーバックの一角でも全然はまる気がしてきました。どこでもいけるんだなー。
なるほど、真ん中でもいいしね。
いぎさんと谷ちゃんのダブルボランチは捨てがたいが、らんらん(高橋乱)みたいなプレーヤーはいてほしいんだよなー。
ヤダミクの前がかりなプレーを谷ちゃんといぎさんで空いたスペース埋めれるかなー。負担大きすぎますかね?(いや、まじで知らん!!!ですよね。)
オフェンスも充実してますね。
ばらさんの七色のパスからヤダミクや四浦さんにサイドをガンガンぶち向いてもらったり、中のさやみを経由して成さんと二人で崩しも出来るし、色んな得点パターンが想像出来てめっちゃ楽しい!!
いやー、出来た。凄いチームが完成しました。
長々とお目通し頂きましてありがとうございます。
大半の人がなんのこっちゃな内容のものでしたが、
僕は楽しかったので、ご勘弁ください。
今後は直接会ってあーだこーだポジションの事もプレースタイルの事も話したいもんですね。(サッカーの話ばっかりだな)
こういう想像がゆっくり出来ないような日常を取り戻したいと願いつつ、社会復帰できるのか?という不安を抱えながら、僕はもう少し自粛生活を送っていきます。
あ、そういえばこれは自粛エッセイでしたね。