プロジェクトFumikura活動報告3.5番外編〜タイトルがなきゃ、もう引っ張れないよ〜
挿絵からこんにちは。
6月にそぐわない気温の上昇に、テンションだだ下がりの【ハンバーグ】こと細村雄志です。
前回、本作りに関しての圧倒的な経験の無さに途方に暮れてしまいつつある、プロジェクトFumikuraの面々。
だが時を同じくして、ハンバーグの元に、またもやあの男から連絡があったのである。
この姿で会うのは初めてだね。
私だよ。エージェントナリだ。
メンバー集めは順調なようだ。
だが、実際の働きを見れば、まだ何を作るかを決めただけ。
そのタイトルすらも明らかになっていない。これでは、お客様は満足しない。
もっと、情報を出さねば。
いっぺんにではない!!小出しに…
小出しにするのだ……
まずはタイトル。
タイトルを決めょ。。。
byエージェントナリ
くっ、、、、!!!
なんという商売感覚!!
たしかに!!
たしかにあんたの言う通りだよ!!
エージェントナリ!!
仲間集めに躍起になり、仕事に追われているかのような感覚に、どこか安心していた。
だが!俺たちはまだタイトルすらも決められちゃあいない!!
お客様に長く愛されるような、キャッチーで、決めすぎてない。
そんなタイトルを生み出してやるよ!!
どーする、みんな!!
ともあれ、大事なタイトルですからね。
ノリで決めるというよりは、しっかりとリモートで話し合いました。
バラさん(桑原裕子)のごあいさつ文がどういうものであるかとか。観劇に行った際の、劇場に入ってからのごあいさつ文とのそれぞれの接し方。
キャッチーさで言えば、英語にしてみようとか、卒業文集っぽいネーミングもあるよねとか。
そういった紆余曲折、支離滅裂、血みどろの闘いを経て決まったタイトルがこちらになります!!!
↓
↓
↓
『本日はご来場いただき誠にありがとうございます』
もう一度言おう。
『本日はご来場いただき誠にありがとうございます』
うぉーーーー!!!
自分で打っててテンション上がってしまったーーー!!!
あぁ、何かを作って発表出来る喜びって、こんなにも嬉しいものなんだ。
(アヴェンジャーズじゃないサミュエル)
*なぜサミュエルなのかは、エピソード0参照
すまない。
取り乱したようだ。
とにかく、大事な大事なタイトルが決まりました。
今もメンバーは鋭意活動中で、ガシガシと形になっております。
改めまして皆様、『本日はご来場いただき誠にありがとうございます~KAKUTAごあいさつ文集2004〜2020~』をこれからどうぞ、よろしくお願い致します。
僕はこの冊子の製作に関わってはいますが、元々はバラさんの生み出した言葉達だし、頼れる仲間達のように挿絵を描いたりデザインを担っている訳でもありません。
それでも言わせてください。
どうぞこの本を、いや、こいつを愛してやってください!!
我々も精一杯の血と汗と愛情を込めて、完成まで突っ走ります!!
そして!!
そして!!!
活動報告は本編に戻る!!
まだまだFumikuraメンバーの層を厚くしたい、漢。
リーダーハンバーグ。
本作りの素人として、依然として窮地に立たされるFumikuraメンバー達の前に、ある男の姿が、、、