「今の水溜りボンドについて改めて考えてみました」について
今回の放送は色々と頭の中で転がしたい思いがあって久しぶりに書いてみました!
前回の放送含め、水溜りボンドを観てきた人にこそ聴いてほしい放送だなと思っています。
ちなみに前回がこちら
前回、2024年の無人島動画の話をしていて。
「もっとサバイバルしてほしい!」という意見が来ていることについて話をしていました。
その感想を受けての今回の放送なので、よろしければ前回の放送からぜひ。
そして水溜りボンド2024年の無人島もよろしければぜひ!!
さて。
長くなりましたが本題に。
○ッキーみたいな声で話すカンタくん
「カンやす〜」から始まるVoicy。
女子高生かな?(笑)
毎回思ったことを紹介として伝えると言っていたカンタくんが「心のチューニング」と言ってくれたのがグッときたなぁ。
前回の放送はいつになく苦悩に満ちた声で、正直今までの中で一番これまで踏み込んでこなかった場所に踏み込ませてもらった感覚になった。
だからこそ、なんだろう、きれいな言葉で説明されるよりもカンタくんがどれほど水溜りボンドのことを大切にしているか伝わった気がするんだよな。
前に書いたことがあると思うけど、私はすーぐ「私も追い詰めているその責任の一端を担ってるんだ!」と勝手にマイナス思考に走るタイプである。
そんな私がそういう変な方向に走らずまっすぐに「そうなのか」と受け止められた放送で、実はすごく悩みながらもそういう意味では心穏やかに聴けた放送だったのだ。
だからこそ、そんな前回を経て言葉にされた「心のチューニング」という言葉、嬉しかったなぁ。
パスワードがカンタくんの誕生日なケンちゃん&Arksの皆さんはかわいい!
そして私も仲良しのリスナーさんのリクエストに応えて高い声でやっちゃうカンちゃんケンちゃん、微笑ましい!!
そして高音ボイス、こんなに話してる内容が入ってこないかね!(笑)
私もケンちゃんと同じくすごい良いコメントなのに心で受け止めきれなかったです。
もう一回行くのもたまらないし、ケンちゃんがなんとか真面目に相槌挟もうとするのもたまらなかったなぁ。
ありがたいことにコメントも読んでいただいて。
ありがとうございました。
ただ、コメント読んでくれたのは嬉しかったけれど、変なキャラ出てきたのが面白すぎて嬉しさより笑いが止まらなかったです(笑)
個人的に書ききれなかったメインと日常の境目のコメントをもう少し噛み砕いてお伝えすると。
今までは「企画のメイン」「関係性の日常」って感じだったから企画を見たい人たちがメインだけ見る、のような取捨選択が出来ていたのではないかなと思っていて。
線で見ている「トミーとカンタ」を好きな私たちは日常要素がメインに入ってくることでカンタくんが後で話している安心感のようなものを得たように思うけれど、その分「企画」の味の濃さがもしかしたら以前より特化して感じられない味付けにならざるを得ないのかな、なんて思ってみたりした次第です。
そして、皆さんのコメント、どれも同意しかなくて感動した。
これだけ「自分事」として話を聴いてコメントしてくれるって凄いことじゃないだろうか。
前回の心持ちを吐露することが出来た場としても、ファンとのコミュニケーションの場という意味でもVoicyの果たす役割がいつの間にかこんなにも大きくなっていてしみじみ感動してしまった。
しかもみんな感謝と愛情を持って短絡的なコメントじゃないところが素敵だよね。
ちなみに私も大好きなリスナーさんの「1時間書いては消してしている」ってコメント、すごく胸にきた。
愛されてるなぁと同じくらいどうしたら伝わるだろう、を考えていらっしゃったんだろうなと思ったんだよな。
大好きです。
「今」と向き合う
土曜日に動画が載らなかったのはそういうことだったのか。
2024年の無人島総集編。
そこまで準備していても「載せない」という決断をしたんだね。
コメント欄とやり取りをする、動画で答えていくという考え方。
変わらないカンタくんだなぁ。
ちなみに私はコメント欄がそんな感じになっていたのはまーったく知らずのんきに楽しんでいた派なのだが、それでも確かに繋げた総集編はもしかしたら違うのかもな、と聴いていて思った。
2022年、2023年の無人島総集編は「こんなこともあったよね!!」とやっぱりワクワクしたし、新章のドキドキを盛り上げる意味で良かったと思う。
ああいう時のプレミのお祭り感もすごく盛り上がるし。
でも、「頑張っていない」とは違うけど、一本一本が長い長編に追いつけていない人もいただろうと思うし、もしかしたらやらなくて正解だったのかなぁと思った。
(そんな事も知らず土曜日メインなくて寂しいなと思っていた私。ごめんなさい!!)
企画会議で素直にそれを伝えられる関係性があるというのもいいなと思ったな。
そして、「いちいち思い悩むことが重要」という言葉、凄く水溜りボンドの方向性を見直した時のカンタくんを思い出した。
悪い意味じゃなく「まだ見ぬファン」を思いながら動画を作っていた時期は確実にあって。
そこから今の「水溜りボンドを好きな層と楽しむ。そしてそこを広げていく」というスタンスに変わった時、あまりうまくいっていない時もあった、というのもあるかもしれないけど何より「今」を観た結果の結論だったんだと思っている。
それを思い出したのだ。
株の話も凄くわかりやすかった。
惰性にならないって大切なんだろうな。
「時を読む」ってそういうことなのかも。
「今」という点を繋ぎ合わせていく先が線になっているだけなんだろうな。
カンタくんも方向を変える時、変えた後もコメント欄とかリプ返とか、一生懸命視聴者の反応を受け取ろうとしていたよね。
カンタチャンネルズキッズの森でチラ見せしてくれた水溜りボンド初日からの日記。
カンタくんは昔から点を見ることも続けている人で、それが水溜りボンドが続いている要因のひとつなのかもしれない、なんて思った。
迷いがあることを言ってもらえるの、凄く嬉しいと最近思ってる。
私は結構感情を受け取ってしまうタイプだから苦しい気持ちが苦手な時もあるんだけど、こういう悩みって感情より思考って感じだからか苦しくならなかったんだよな。
「今の水溜りボンドの動画を次に載せたい」
そういう言葉で色んな物を受け止めた先の気持ちを表現できるカンタくんのおかげかもしれない。
君はすごいな。
加えて、「人は淡いけどクリエイターはそれを白黒つける仕事」という言葉。
目からウロコで凄く印象に残った。
そうか、「形」を与えるって「線」を引くことだもんなぁ。
そう考えるとカンタくんのような人にとって苦しいと感じることは想像以上に多いんだろうなと改めて感じたし、カンタくんが1週間休むと決められた今があってよかったなと心から思う。
ゆっくり休んできてね。
水溜りボンドの形
ケンちゃんみたいにずっと見てきて支えてくれてる人が「面白そうでしたね」って言ってくれるの嬉しいね。
その後の本気焦りケンちゃんも微笑ましかった(笑)
一応内緒話とカンタくんが言っていたから細かい話は控えるが、水溜りボンドとは何なのか、思わず一緒に考えてしまった。
私は水溜りボンドの魅力とはふたりの関係性だと思っている。
同じ方向を見ているのもそう。
それは大前提。
でもその同じ方向を見ているのは大枠で良いんだよな、とも思う。
カンタくんの言う通り、ふたりいる意味があってこそのコンビなのかな、とも。
私は多分、トミーの絶対的な「カンタの企画は面白い」という信頼と「面白くしてみせる」という全力の気合、カンタくんの「トミーとだったら面白い」という信頼と「トミーを笑わせたい」というワクワクを感じる水溜りボンドを好きになっていて。
ドッキリが好きなのだって、お互いへの信頼とワクワクが感じられるから好きなんだよな。
リアルタイムドッキリとかもそうだけど、トミーがカンタくんに振り回されてるの大好きだもんな。
この「信頼が1本の動画内でも伝わるから安心して見られる」というのは水溜りボンドの強みだと思ったりする。(たまに伝わりにくいこともあるかもしれないけど)
そして今、私がそういう方向に変えてみても面白いのでは!と思えたのは水まるやとみビデオでトミーの新しい一面の出し方を学んだカンタくんがどうトミーを振り回すのかなという純然たる興味だったりする。
また違う面白さをふたりが作っていける気がしてワクワクするのだ。
大事な時に安心を与えてくれたふたりだから信頼しているということもあるかもしれない。
なので、そうしてほしい!と主張したいわけではないけれど、その方向面白そう!とその先を楽しめる自信はあるかな。
ちなみに、「ふたりは面白ければ自分が出なくても」と言うけれど、私はふたりが見たいです(笑)
10年目の原点回帰。
楽しみに待ってます!!
ちなみに私の好きなドッキリを一部共有させてください。
カンタくんがとみーを振り回している系に絞ってみました。(シリーズ物以外順番バラバラです。)
さてさて、ちょいちょい出てくるケンちゃんのカジノ話めちゃめちゃ気になるので早く聴きたいところですがそれは次回ということで。
このままいけると思ってカジノは負ける、の時の「そうなんですよ」に力がこもり過ぎていたケンちゃんに何があったのか。
次回も楽しみです!