「【本人直撃!!】水溜りボンドカンタがどうやってSNSを運用してきたかを教えてもらいます。」について
随分と久しぶりになってしまったのですが、久しぶりに感想を文字にしてみたいなぁと思ったので書いてみました!
カンタの休み時間の進化
久しぶりすぎてその間にカンタの休み時間が20分のぎゅっとモードになってミニコーナーをやってみたり、深夜のVoicyになっていたり。
様々進化しましたね!!
先に少しだけこの進化について思っていることを。
個人的には30分のあの長さがあったからこそケンちゃんの人柄やカンタくんとの深い関係性が伝わってきたと思っています。
そして、30分という時間が私には色々思考を巡らせるにはちょうどよい長さだったんだなとも思っています。
30分だとぐるぐる考えているのに対して、20分だとぐる、くらいで止まる感じというのでしょうか。
深入りする前に止まる、みたいな感覚ですね。
正直20分になった初回は「もう終わり!寂しい!!」と思いました(笑)
でもその反面、お友達でも「Voicy追いきれないんだよね」と口にする方も多く、一緒にVoicy楽しみたいなぁという気持ちも確かに私の中にありました。
(お勧め回をお友達にお知らせする人になっていました、私(笑))
そういう意味で、いつぞや2人が笑っていた「みんなに追いつけないと言わせたい」はもう達成しているので(笑)、そろそろ立ち止まってみんなとコミュニケーションをとりたくなる時期なのだろうな、と思ったわけです。
ケンちゃんの人柄も十分に伝わったわけですし。
そもそも2人で完結させたい話だったらきっとVoicyという方法はとらないわけで。
「聴いてほしい誰か」がいるんですよね。
「聴いてほしい誰か」に届けるための進化なんだろうなと思っています。
時間帯の変化もそうですよね。
みんなの生活の中に存在してほしいからこそ「いつみんなに届いてほしいか」を考えて時間を決めている2人、とても愛しいなと思います。
ちなみに私は昼放送のほうが都合がいい派、なのですが理由は明確で。
私はとみビデオさんの生配信も可能な範囲で参加組なので、深夜にバッティングされたときにどちらを選ぶか、という苦悩があるんです。
トミーがその時にそこにいるみんなとのコミュニケーションを大事にしていることが分かっているからこそ生配信に行きたいものの、長くやることも分かっているから「遅刻してもいいか」の気持ちもあります(トミーには内緒です)。
でも、最近きっと生配信のやり方を色々悩んでいるんだろうなぁと思ったりするので、知ってる名前がチャット欄にあるだけでトミーが得られる何かがあるなら生配信に参加したいなぁなんて思っていたりも。
なので、生配信とどう折り合いをつけていくかが私の課題ですね!!
とりあえず、カンタくんとケンちゃんが「そうして良かった」と思えるのであればそれが正解なんだと思っています。
(暖炉の前、と言うたびキャッキャしてるカンちゃんケンちゃんがかわいいので夜放送もいいなと思っています(笑))
必殺仕事人シリーズ〜カンタさん、仕事の仕方教えて〜
タイトルコール、かわいいですね!
前回の流れからカンタくんにSNS運用についてケンちゃんが学ぶ回となっています。
今ケンちゃんは「白い基地」というYouTubeチャンネルのプロデューサーを竹中さんと一緒にArksとしてやっているので、そこから始まった話です。
白い基地も宣伝しておきますね。
縦のショートドラマを火曜日、土曜日に更新しているチャンネルです。
日常にありそうで日常にあったらと思うと心臓がきゅっとなる、そんなショートドラマで、短時間にも関わらず起承転結がはっきりしていて「こういう世界観」なんだと短時間で納得させる鮮やかさと「違和感」がうまく馴染んでいる感じが面白いと個人的に思います。
さて。
話を戻してカンタくんの本「靄靄」についている特典のノートの話。
特典はもうないものの予約受付中です。
人気がありすぎて重版出来が遠退いたカンタくん、カンタくんすぎるな(笑)
重版出来という言葉が出てこないのもカンタくんらしいですね。
愛しい。
そんなノートの中身、読み上げてもらうだけでも試行錯誤が見えました。
前例がないYouTubeという場で戦うこと。
そして、相対するものが「多様性を内包した世界」であること。
その中で戦えてきた理由が本当に詰まっているなと感じました。
ケンちゃんがカンタくんに提案して却下されたという話、ちょっと笑ってしまったけど(笑)
何が課題なのか明確に言語化していく。
凄く大切なことだよね。
そうやって理論化していくことで試行錯誤の方向や道の潰し方を効果的に動かしていけるんだろうな。
私の卒論は「どうやらこの現象にはこの要素が関わっているわけでは無さそうだ」という結果に終わった人なのですが。
目的に対し仮説を立て、その裏付けとして実験を行い、仮説が正しいと判断できるのか結論づける、というやり方でした。
まさにそんな感じなのかなと思ったり。
周りの分析し、目的に対し仮説を立てるためのデータを得、それを自分事として己に活かせる要素をピックアップする。
だからこそ自分の走っている方向が明確で定まっているんだろうな。
水溜りボンドの転機はいくつかあると思っているんですが、「方向転換」を出来るということは「今いる場所と方向が分かっている」ということ。
カンタくんのノートはワンピースでいうログポースみたいなものなんだよね、きっと。
個人的に「こんなに真面目にやってるんだよ」「そりゃ成功するわ」とそれが結果となり自信に繋がっていること、とても嬉しかった。
そして、トライ&エラーしなきゃやる意味がないという言葉に驚きと畏怖を感じた。
運じゃなく実力で結果を出していきたい人、ストイックだなぁ。
私なら運でも一旦喜んじゃう(笑)
トミーが言うカンタくんが特別な理由ってこういうところもあるんだろうなとなんだか痛感した気分でした。
仙人みたいになってるカンタくん、たぶんこれまで余裕がなかったんでしょうね。
今だってお互い忙しいと思うからVoicyがコミュニケーションの場になってるの嬉しいなぁ。
前回からそうだけど、カンタくん、ケンちゃんが同じ目線に立ってくれてるの嬉しいんだろうなぁって伝わってくるほど生き生きとしてて愛おしい。
誰もが同じ立場になることは出来ないと思うから、そういう同志を集めたカンタくんの人望とケンちゃんの頑張りに感謝ですね。
「おもしろいこと」が認められない怒り。
なるほど。
カンタくんの中でその「認められない」が理不尽にも感じているのかもしれないな、なんて思った。
表現者の皆さんって対してるのが「多様性を内包した世界」なわけで。
大谷くんだってピッチャーの個性を理解して一対一で戦ってるわけじゃないですか。でも彼らが対しているのは多数の個性。
なんて難解なのか。
そりゃ分析能力が大切になってくるだろうなぁ。
しかもその分析も幅広く際限がない。
そこで打てないことに対して怒りを持ち続けられるのって情熱にほかならないなと思う。
「怒り」ってパワーが必要だと思っていて。
ケンちゃんの作るものに対してもふぇるとくんの作ってくれた動画に対しても同じように情熱を注いでいるカンタくん、愛情深い人だなぁと思いますね。
そして、数字のことを好きじゃないというカンタくん。
分かっていたはずなのになんだかハッとしました。
そうだよね。
ANN0で散々数字好きといじられてたけど(笑)、みんなからの「楽しい」の形としての数字として受け取っているだけだもんね。
でもそれがあることの意味もちゃんと分かっているカンタくんがこれを趣味にしている人じゃないなという感じがしました。
そして何より面白いことをすれば人が集まってくるという原体験から来ているという言葉、なんだか凄くきゅんとしてしまったんですよね。
「おもしろいよ!見て見て!!」って家族を呼ぶように共感したい対象として私たちに表現してくれてるということでしょ?
もうそれって愛情だよなと感じてしまって。
愛しくてたまらなくなったし、だからこれだけカンタくんの作ってくれるものは誰が出ていても素敵な人にしか見えないんだなと改めて思いました。
そして、そんな愛情に数字という愛情を返せる1ファンでいたいなと思ったオタクです。
たかが「1」でもないよりいいよね!と言いながらこれからも応援していきたいと思います。
今回もいい話が聴けたなぁと満足感でいっぱいでした!
結構座学が好きなたちなもので。
ただ、カンタくんが何度も買う本の話とVoicy収録がしれっと止まっていた時の話だけが気になりましたね(笑)
カンタの大冒険で2人がお喋りしているのを見られるのも楽しみにしています!