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スピリチュアルクライシス(精神的危機)


現実の感覚が変化するスピリチュアル・クライシス

 精神的危機は、ある特定の引き金やトラウマなどによってもたらされることが多く、劇的な変革の時期ともいえる。

 このようなときは、気がおかしくなるような、ぼろぼろになってしまう感じがして、疲れ果ててしまうかもしれない。現実の感覚がすっかり変わってしまうからだ。

 最終的に、精神的な目覚めや悟りにつながる、人生がガラリと変わってしまうような強烈な体験でもあるのだ。

スピリチュアル・クライシスは、アイデンティティ(自己)の危機の形のひとつで、たいていはこの世のものとは思えない不思議な霊的体験によって、突然、認知の仕方が変わってしまうことだという。

 霊的体験には、臨死体験や、超常現象との遭遇、突然の神の啓示などが含まれる。トラウマをずっと抱えているせいで、精神的緊急事態が長引くこともある。霊的体験が続くと、精神的危機の引き金になることがある。

私も覚醒直後に陥った、スピリチュアルクライシス。

感情の振り幅が凄すぎてついていかない、心が。
病院にもいけない。

精神的なクラッシュが自分を苦しめる。

その心の隙間をめがけて、宗教や偽物スピリチュアルが入り込んでくる。
中には、統合失調症になったり、自〇してしまう人もいる。

それくらい、覚醒体験は、危ない。
危なすぎる。

私は覚醒体験後、まず、アセンション症状が凄く寝込んだ。
その後、現実世界が偽物と気が付き、笑いが、止まらなくなり涙を流しながら大笑いした。
その次の日には、感動が止まらなくなり、何を、見ても、感動し、涙がでる。
至福体験。

でも、私の場合は、この至福体験2日くらい(笑)
すごい短い。
一カ月続く人もいる。

その後は、現実世界に意識がついていけなくなり、まるで現実感がなくなる恐ろしい時間を過ごした。
何を見ても、偽物のセットの中に閉じ込められているような。

その後から、精神世界の本を、狂ったように読み漁った。
ブログやユーチューブも、何でもかんでも見た。
巷のスピリチュアルが、いまいち、商業的過ぎて、疑問を感じた。

そして、自分なりの真実を探究したくなり、今に至る。
その間、ブログに書いたり消したりを5回繰り返し。
まるで現実世界とは違う霊的世界に、生きざるを得なくなった。

でも、探究してみると、わりと面白い(笑)

だから、霊的世界もあるのだと、理解するまでは大変だった。
家族には霊的世界のことを話したりして、心配かけたし。理解はしてもらえない、今も。


スピリチュアル・クライシスは、その人の信念や人間関係、これまでいだいていた価値感や思考の完全な喪失と定義されることが多い。
 精神的危機のただなかにいる人は、今まで自分が信じていたことがもう理解できず、価値あるものだという感覚ももはや見いだせなくなる。精神的緊急事態は、よく神経衰弱やノイローゼと誤診断されることが多い。どちらも現実を把握する能力が弱くなるのが特徴だからだ。

ヒプノセラピーの方にも相談した。
病院行く必要はないよ、と。
薬剤など出されるだけだから、飲まないほうが良いと。

今なら何が私に起きたのか理解できるけど、病院行く必要はないけれど、暗澹たる気持ちになったときは、本や体験者のブログを読むのがオススメだよ。

あなたは、変じゃないよ。
この世界は偽物だけど、あなたの本当の世界は温かいから。

見守ってくれているから。
現実世界に生きるあなたを。

私も、応援していますよ。
真実の世界に、ようこそ!

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覚醒体験共有しましょう
いただけるんですか?!あなたは真の覚醒者だ、、、