ハゲ式ファウスト中級者講座 その2~相手のガードを崩す~

[この記事について]
・格闘ゲーム「GUILTY GEAR Xrd REV 2」の内容
・青段位後半の方を想定して書いています。

全世界5000万人のギルティファンの皆さんこんばんは。高田馬場ミカドによく現れるファウスト使いのハゲです。

至近距離で相手のガードを崩す話を書いてみます。

1、相手の意識を分散させる

段位が上がれば上がるほど、ダスト、6HS、2K等、通常攻撃の中下段技だけでは限界を感じてきます。各技を否定する訳ではなく「それしかやらないと思われてしまう」のが大事な所。相手の注意力を乱せば通らない技も通りやすくなります。

崩すための手段が増えれば、相手は立ちガード、下段ガード、バクステ、暴れ、飛び・・・とやらなければいけない事が増えるので、意識を分散させる考えは大事かなと。レパートリーを増やしたい際は後述の技、テクをやってみましょう。

また、ファウストに関しては、もの投げで状況が変わる瞬間も大事なガード崩しポイントです。後述するテクがまだ難しいとの方は、もの投げで出たアイテムに合わせて中段を振ってみる、から始めてもいいかもしれません。

2、メッタ斬り

ファウストがもつガード不能技。214HSで出ます。初めの内はやるタイミングを掴むのは難しいですが、思い出したらやってみる感覚で近距離の間合いでガンダッシュしてみましょう。
投げにも共通しますが、ダッシュモーション中は投げられないので、ダッシュ中にピタッと止まるテクとして「一瞬フォルトを張る」を覚えておきましょう。

3、すかし下段

ファウストの場合「ドリルのモーションを見せて相手の立ちガードを誘い2Kを当てる」をよくやります。
やり方は「9→すぐに3K→2K」。レバーを斜め上にいれたらすぐに3Kって感じです。ドリルは出るけど高度が低すぎて攻撃判定が出る前に着地します。
慣れてきたら「2Kではなくてメッタをやる」「相手のリバサを読んでガード」等々、色々と応用が効くテクニックです。
(詐欺重ねもありますが、すみません、私もよくわからないので割愛)

4、おもむろに6HS

私がよく使います。相手をコンボで固めている合間にふら~っと6HSを放つ不意打ち技です。丁度良い時に出せば、文字段位の相手にも通ります。ただ、初めは6HSを出すのすら憚られると思いますので、度胸がついたらやってみましょう。

5、〆

練習をしていざ実戦となってもテンパってなかなか行動にすら移せない事がよくあります。そんな時は試合前に「必ずこれだけは対戦中にやる!」と心の中で自分に課してみるのはいかがでしょうか。

あ、最も大事な崩しテク「ドリキャン」は別で書きます。 

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