ハゲ式ギルティギアその2 ―コンセプト編―

[この記事について]
・格闘ゲーム「GUILTY GEAR Xrd REV 2」の内容
・ゲームセンター「高田馬場ミカド」の
 ギルティギア初中級者コミュニティ向け

全世界1億2千万人のギルティギアファンの皆さんこんばんは。

主に高田馬場ミカドに現れ「ハゲ」という名でギルティギアを遊んでいる男です。
その1の続きとして、ハゲの戦い方の根っこにあるものをこちらでは書いていきます。

その1はこちら

1、根底にあるもの

4年前、ミカドでギルティを始める時に目指したのが

良い意味でも悪い意味でも「なんだこいつ」と
思われるプレイヤーになろう

でした。
強い、強くなりたいは皆目指しているからそこは皆に任せよう。時折「勝つ戦い方」から逸脱も辞さず対戦相手や見てる人にインパクトを与えるプレイヤーになろう。そんな変な奴が1人ぐらいいてもいいじゃないか。
そんな気持ちで始め、そこは変わらずに今に至っています。

2、勝つ戦い方をしない≠負けてもいい

勝てる戦い方を目指してなかったので、普段ならやらない事を試そうとする日々でした。もの投げしない、ダスト無敵に拘るスタイルはその表れです。

ただ、負けてもいいやという思考で遊んではいないつもりです。遊んでるのは格ゲーですし、勝敗まで捨ててしまうと、何のためにやってるのかわからなくなってしまうので。「不合理を通してどこまで高みを目指せるのか」とクソ面倒くさい事を楽しんでいます。

無論、勝率は低いです。勝つためならすぐにでもこのスタイルを捨てるべきなのも重々承知しています。しかし、このスタイルで5000回試合をやっている筋金入りなのです。ご容赦ください。

3、相手の心を動かす

そんな考えからギルティを始めて今に至りますが、「要は相手に嫌がらせしたいんだな」と自分の中で落ち着きました。突拍子もないこと、ブラフ、たまにまともな事、そんな動きを引っ括めて相手を翻弄させる。そこからゲーム越しでさえも相手の心境を感じとれると楽しいですね。

特に相手が対面にいるゲーセンは、ギャラリーの方も含めて、笑ったり驚いたりと人の感情が見てとれるので楽しいです。ゲーセンに通ってる理由はそういう事もあったりします。

4、〆

最近になってミカドギルティの常連プレイヤーさんと飲みに行ったりして、自分の考えを話す機会はありましたが、言葉にするにはどうにも難しい所ではありました。

ただ、一歩間違えれば迷惑プレイヤーになっていたのは間違いないプレイスタイルなので、ミカドコミュニティが寛大であったからこそ、ここまで来れたのではないかと考えています。ありがとうございます。これからも精進します。

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